今日は、ゾンビ(Zombie)について、たわごとにお付き合いください。
まず、これだけは言いたい!
「死者に対して、無礼千万!!!」
日本人が考える蘇り(黄泉がえり)的なものならまだしも、
あの有様では、、、。
でも、日本では有り得ない。火葬だから。
埋葬する土地の人の発想だよね~。
実は、うちの娘が好きな映画、
ショーン・オブ・ザ・デッド Shaun of the Dead (2004年/イギリス)
つい先日も、借りてきてと言われ、
レンタルショップでホラーの棚を一生懸命探したけど、見つからない。
あっ、コメディだったー。 そうそう、 ホラー&コメディー。
エドガー・ライトが監督・脚本、
イギリスのコメディアン サイモン・ペグも脚本に加わり、
ファンの間では、ゾンビ映画の最高作といわれる
「 ゾンビ ( Zombie Dawn of the Dead ) 」のパロディ作品。
エド と ショーン 奥にゾンビ
で、ゾンビなんて不謹慎と言っていた私、
不覚にもギョエーとか叫びながら楽しんでしまった。
でさらに、ショーン役サイモン・ペグの愛くるしいキャラに撃沈。
親友エド役のニック・フロストも、
傍にいたらサイコーにサイテーなキャラだけど憎めない。
~ 物語は、
一昔~二昔?前のマスコミ用語で
三無主義「無気力・無関心・無責任」みたいな
ショーンはロンドンで家電販売員をしていた。
彼女に相手にされなくなったのをきっかけに、
生き方を変えようとした時、
気付いたら町はゾンビだらけになっていた。・・・
~
ストーリーがまとまっていて展開もおもしろく、
恋人、親子の人情も絡み合いながらの人間ドラマでもあり、
ゾンビたちも半端なくグロイし、
ジョークたっぷりで笑いどころ満載。
日本未公開だったけど、かなり評判良いし、
グロイの苦手でも観てみてほしい映画です。