フェイクレザーといっても、あなどること無かれ、です。
加工技術の向上で、パッと見はリアルのレザーと間違えることも有り得ます。
時にリアルレザー並の価格になるものもあったりします。
レザーを取り入れるにあたって、選択肢の一つとして確立しています。


今日のお薦め新着は、
ユーズド、ビンテージといった風合いが再現されている
フェイクレザーのものを２題。


まずは、フェイクレザーのブルゾン。



スエード素材の質感を再現したフェイクレザーのブルゾン。
色はこげ茶系とベージュ系の２色があるそうです。
写真を見る感じだと、こげ茶系のほうが良い雰囲気かも。

続いて、フェイクレザーのプリーツスカート。



茶色、カーキ、黒の３色があるということですが、
ハードな反面かわいらしさも出ています。
クロスしているベルトがいい感じです。
素材のアップ写真を見るとユーズドのレザーを
しっかり再現していることが分かります。


新品のレザーと、
着始めてからある程度年月が経っているレザーとでは、
当然風合いが異なります。

新品テカテカのレザーだと新しいものか、
初めましてさんのどちらかに見えてしまうことアリです。
新品状態のレザーに抵抗がある方はいませんか？
そんなあなたには必見です。

ユーズド加工、ビンテージ加工があると、
レザー経験者の雰囲気を出せると思います。
強～い味方になってくれるアイテムのひとつではないでしょうか。


フェイクレザーは、単純に皮革という素材の再現だけでなく、
それが持つ独特の深みまでも再現する力を持つようになった、
と言えるのです。