春の花々が庭を飾って、酩酊…
庭の花がきれいに咲く季節です。花粉だけは困りものですが。バラのようにきれいに咲いたツバキ。ムスカリはどんどん広がって増えていきます。ハナミズキ。土曜日はCasa Midoriへライブを観に行きました。花田裕之"流れ"が渋川に再訪です。オープニングは地元の高平悠くんです。力強い演奏、日本語訳詞によるレーナード・コーエンのハレルヤが素晴らしかったです。花田さんのギターはお馴染みのエピフォン。素直に書きます。残念な花田さんでした。泥酔していました。演奏しながら寝てしまうんじゃないかってハラハラしました。なんでこんなになっちゃったんだろう。ある意味貴重な瞬間を見たのかもしれません。6月の高崎"流れ"に期待します。気を取り直して、翌日はギターの弦交換。R8に久しぶりのアーニーボールを。来週のVoxx Gardens Circusに備えます。では最後にHurry's SONGSで〆ます。【No.3】PLAGUES / 最後のハイウェイの夢(1996)渋谷系全盛期の90年代。当時の私は東京勤務で、南池袋の会社借り上げマンションに一人暮らしをしていました。そんな当時、池袋のレコファンで買った1枚。プレイグスはそんな渋谷系シーンでもアーシーなバンドらしいバンドサウンドで鳴らした硬派でした。南部臭漂う前作Ride,Ride,Rideから打って変わり、都会的なポップ感も醸し出す新作SENTIMENTAL KICK BOXERからのシングルである本作は、バックグラウンドヴォーカルに森若香織を迎え、キュートなメロディにあふれたポップチューン。Vo&Guitarの深沼元昭は、今では佐野元春& THE COYOTEBANDのギタリストでもあり、LOVE PSYCHEDELICOのKumiさんの夫でもあります。今でも私に当時の東京の風景を思い出させてくれる1曲。