THIS IS IT
時間がとれたので、ようやくマイケルの映画に。前売り買ってスタンバっていましたが本日は水曜レディースデイ。前売りの方が高くついてしまった…。ところで、肝心の映画はライブのリハーサル映像だけあってヒット曲のオンパレード!一人ノリノリ。時に一緒に口づさみつつ~。周りからしたら迷惑なヤツだけど、許してね~。マイケルは歌もいいけど、やっぱりダンス。パフォーマンスのスゴさに神を見てるような気分になる。特に、間のとり方や余韻にすごくこだわっていてしかもその伝え方が独特。抽象的なニュアンスだったり、踊っているときに見えているんであろう光景だったり。そういえばこの間、教育テレビで高度なバレエのレッスン風景を放送していたのだけど、そこで教えていたバレリーナの人(有名な人らしい)の教え方もかなりニュアンス重視だった。ある一定レベルを越えた人たち同士、通じ合える あうんの呼吸みたいなものがあるんだろうな。そういうアーティストたちのモノ(この場合ライブだけど)を築き上げる神聖な現場に立ち会えた気がして純粋に嬉しくなった。しかも、その指揮者はマイケルなのだ。晩年はあれほど奇行の人と騒がれていたけどこれでようやくマイケルは伝説の人になったんだなぁと しみじみ思う。死んでようやく、というのは切ないけれど何かを残せる人という意味では心から羨ましい。キング・オブ・ポップ。これ以上の賞賛の言葉はきっとない気がする。 ▲映画のサントラ且つ、新曲「THIS IS IT」と未発表音源を含む最新アルバムでもある。2枚組で、本人の朗読もあるらしい。って、朗読!? ▲「we are the world」のDVDが980円!中学生の時、英語の授業で観て涙。シンディローパーもカワイイです。▲亡くなる前年'08年にリリース「キング・オブ・ポップ-ジャパン・エディション」ファンが選曲しただけあって、王道路線ながらレア曲もチラリ。ポール・マッカートニーとの「SAY SAY SAY」と「we are the world」聴きたい。 ▲グレイテスト・ヒッツ~ヒストリー~1&2PV(プロモ)充実。個人的に初ビリージーンを収録した2が欲しいです。▲マイケル初の公式ライヴDVD「ライヴ・イン・ブカレスト」。BADのライヴには実は6回ほど行きました。きゃっ。こちらは最高ライヴだそうです。 ▲可愛いので並べてみました。きゅん。