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今日も寒いのに練習場へ・・・!
一昨日、練習場の仲間にウェッジのリシャフトを頼まれまして! DGのウェッジフレクッスからGDのスピナーWEGI+への交換です。 私のスピナーシャフトを打ってみて、やっぱりスピン量が違うと言う事で気に入った様です。 昨日の朝にシャフトは発注しておいたので、速ければ明日には届くと思い、今日クラブを預かって行くことにしました。 預かったクラブはフォーティーンのMT28 V5 58°になります! シャフトが届いたら直ぐに挿せる様にバラして置くことに・・・!先ずはベッドからシャフトを抜く事にします。カーボンシャフトならカッターでソケットを割らないと抜けないんですが、スチールはそんな必要は有りません。 シャフトクランプでシャフトを挟み、バイス(万力)セットします。 ソケットが焦げない様に一応マスキングテープを5、6回巻いて置きます。 後はホーゼルをヒートガンで左右から1分位熱します。タオルでヘッドを掴んで捻るとフニャッと回るので、後は左右に捻りながら引っ張れば抜けちゃいます(^-^)/それでダメなら加熱不足なんで、30秒位置いて繰り返せば抜けます。意外に簡単です。 次にソケットを再使用したいので、ソケットを抜きます。再使用だと少し弛いんですが、意外に大丈夫です。(結構やってますが弛んだ事は有りません。) シャフトに残った接着剤をなるべくキレイに掃除します。特に根元のところ!!! それをヘッド抜き工具にセットすれば簡単に抜くことが出来ます。 最後にグリップを抜きます。これは色々と方法は有ると思います。昔は注射器でグリップとシャフトの間に溶剤を注入して抜いてましたが、注射針の入手が難しくなってしまいました。 今は針金ハンガーを真ん中で折り曲げて、曲げた所をグリップの先端にちょっと差して出来た隙間に溶剤を流し込みグッと押し込むと5cm位入ります!またその隙間に溶剤を流し込み、ちょっと置いて押し込みます。それを繰り返して、グリップエンドの1cm位手前まで入れたら、溶剤を注入して、暫く置いたら、両手でグリップを捻るとテープが剥がれ、ツルツル滑る感じになれば、引っ張っれば抜けて来ます。 ただ、これだとグリップの中に両面テープが残る事が有りますが、ホーゼルの中を掃除するワイヤーブラシ(私はホームセンターで購入)で掃除するするとキレイに取れます。 これで分解終了です。 分解した部品は全て再使用して、組み上げたいと思います。 新しいシャフトが届いたら、ですが(^-^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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