日帰りバスツアー
「2016年1月1日鉄板焼きフルコースの昼食と干支の神社で初詣」2016年の干支は申! 滋賀県日吉神社と三重県鳴谷神社に行った。最初の初詣は、滋賀県比叡山の麓にある「日吉大社」であった。境内には、魔よけの象徴として神猿(まさる)と呼ばれる猿が祀られ、「魔が去る、何より勝る」に因んで大切にされてきたそうである。金網の檻の中に二匹に猿がいた。日吉大社に参拝して一回目の干支の神社の初詣は終わった。日吉大社に行くには京阪石山坂本線「坂本駅」降車、徒歩10分で行ける。JRだったらJR湖西線「比叡山坂本駅」より徒歩20分で行ける。日吉大社にの近くには、比叡山に行く「ケーブル坂本」がある。次に行く初詣の途中、岐阜県の「花伊吹」で昼食をとった。メニューは、・牛時雨煮・創作フリカッセ・花伊吹熟成牛鉄板焼き(約60g)・焼き野菜イズミ鯛の白ワインソースパイ添え・花伊吹サラダ・御飯・デザート・季節のスープ・ハーブティ・だった。ここの「花伊吹」のレストランの入り口に関ケ原ウォーランドがあったので入場券500円で場内を駆け足でまわった。史上最大の決戦「関ケ原合戦」を史実にもとづいて再現したものがウォーランドである。関ケ原合戦は、今から約400有余年の慶長5年9月15日、西暦1600年、豊臣と徳川がその運命をかけて戦った一大決戦であった。ランドでは時間がなくゆっくり出来なかった。次の参詣地である「鳴滝神社」にいった。小さな名のあまり知られていない神社である。ただ今年は申年であるから観光客も初詣に来ているという。 この神社は、三重県いなべ市藤原町坂本松原にある。特に有名となっているのは狛犬の代わりに猿をまつり、「猿の恩返し」の言い伝えがある神社で、狛犬が狛猿になっている全国的にも珍しい神社である。阿吽が猿となっているがやはり歳月の経ち少しおなかの辺りが細くなっている。右側の猿は子猿を抱いた雌の猿、左側は雄の猿で大正時代の作となっている。鳴谷神社の詩織(しおり)にいい言葉があった。「水清く 巌をも超えて 絶え間なく 一隅照らす 鳴谷の川 」今年の干支に因んだ初詣ができて新年のバス旅行は無事に終わった。