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カテゴリ:時事ニュース
我が校区には児童養護施設があり、娘が通う小学校には当然児童養護施設の子供たちも通っている。
施設には子供たちが集団で生活をしている。一人っ子の娘は、どういう子供たちが施設で生活をしているのか知らなかったころ、大勢で生活することをうらやましがっていた。今は理解しているから、そんなことは言わない。 児童養護施設に通う子供たちがどういう子供たちであるのか、娘には 「親のいない子供、例えばお父さんもお母さんも病気で死んじゃったり、事故でなくなったりして、いなくなっちゃった子。 親はいるけど、子供の面倒が見られない子、お父さんやお母さんが病気で入院しちゃったりね。 それぞれにいろいろな理由があって、みんな違うと思うけど、親がいなかったり、親がいても何らかの理由で親と一緒に生活が出来ない子がいるんだよ。 そんな子供たちはね、親の代わりに周りの大人たちが育ててあげるの。そんな子供たちを集めて、周りの大人が協力して、育てているんだよ。」 と、説明している。児童虐待の話は、伏せてある。 児童養護施設のことがニュースになるたびに、娘と話題にする。 施設にいたクラスメートの子が、冬休みに転校したそうだ。 私「親と一緒に生活できるようになったんだね。良かったね。」 娘「うん。^^」 今、伊達直人さんが全国に現れて、心温まる活動をしてくれているようだ。 私は、伊達さんみたいな活動は出来ないけど、いつか勉強を教えに行きたい。勉強というか、出張科学実験みたいなことをしたいと思っている。 今は忙しくてなかなか出来ない。でもいつかきっと、何かをやりたい。 プレゼントも良いけど、このような子供たちが社会で行きぬくためには、しっかりと教育を受けて、就職させることがまず大事だと思う。 そのための学力をつけさせてあげることぐらいしか、自分には出来ないと思うから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月12日 20時40分16秒
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