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カテゴリ:SKYWAVE650
23日からなんとなく鬱になったり、怒ったり、感情の起伏が激しくなっているJIRAFです。 年末押し迫る11月ですが、今年もSUZUKIさんから来年モデルの発表ラッシュ(?)です。250/400モデルに新色が追加されたり、イントルーダがインジェクションになったりと大きな変更もなく、予想の範囲でした。 そんななかちょっと期待を裏切るような変更がされたのがわが愛車となったSKYWAVE650です。2009年モデルより標準仕様がラインナップからなくなりLXモデルのみとなりました。しかし、くらいの変更では驚きません。 一番の驚きは冬装備であるグリップヒーターやシートヒーターが標準装備となったことです。そして、このモデルよりグリップヒーターがHONDAのオプションと同じ5段階のボタン式タイプと変更になり、さらにシートヒーターが今までのオプションのようにライダーのみではなく、ヨーロッパモデルでLXに相当する、エグゼクティブに搭載されているライダーおよびタンデマーの両方が温まるタイプとなっていることです。 しかも、価格は109200円ですよ!! 2009年式のヨーロッパモデルの発表を見たときシートヒーターがついていたのは知っていたけれど、日本モデルにはオプションでシートヒーターがあるし、グリップヒーターもあるから、日本に導入されてもオプションが変更されるか、そもそもシートヒーターが標準になることはないだろうと、もしあってもSUZUKIお得意の冬装備満載のリミテッドモデルとして出るくらいかと思ってました。それがまさかの標準装備として搭載されてきました。今までのオプションである、ライダーのみシートヒーターでさえ40000円を超える金額なのに、それがライダーとタンデマーの両方が使えるシートヒーターがついて、さらにグリップヒーターまでもが標準です。この二つを定価換算すると、60000円ほどの価値があります。それなのに価格は据え置きです。 1ヶ月前にヨーロッパモデルを調べたときまさかコレが日本に導入されるとは思ってもいなかったから注文したというのに、なんだかSUZUKIさんに怒りを覚えた週末でした。とはいえ、車両側の変更は排ガス規制への対応と白が07年に続いて復活といったところですからまだ許せる思いでいます。 今後のカスタム予定として、グリップヒーターをHONDAのボタン切り替えタイプを流用して、シートヒーターをタンデマーが使えるように前後の座面の下にフィルムヒーターを仕込んで、ヨーロッパモデルのスイッチの発注してと考えていたけれど、純正で発売されるので純正部品流用してカスタムしたほうが楽そうだ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月25日 11時42分03秒
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