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2008.12.24
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カテゴリ:日々の出来事
クリスマスカクタス01 クリスマス飾り03

クリスマスカクタスA



今年もクリスマスの日がやってきました。

我が家ではシャコバサボテン(クリスマスカクタス)が

一斉に華やかな花を咲かせました。

いつも思いますが、この時期に、どうしてこのような

鮮やかな花が、いっぱい咲くのか不思議でなりません。

クジャクサボテンやカランコエなども

花のない時は全く地味な存在ですが

それが時期が来ると大輪で強烈な色彩の花や

原色の色を塗りたくったような小花を群花させ

他の花を圧倒させる個性をもっています。

シャコバサボテンは6月の梅雨前に水苔を主体とした床に葉を挿し

カランコエもバーキュライトを混ぜた土に茎や葉を挿すと

いくらでも面白いように増やせ、管理も楽で大好きな植物です。




クリスマス飾り01B クリスマス飾り02



家の中では玄関番のサクラさんが作ったぬいぐるみのニャン君に

リンゴのついたリボンの首飾りがかけられ

横にクリスマスに関連した小物が置かれました。




教会飾り02 教会飾り01 教会飾り03



夜帰宅時に途中にある教会の側を通ると

植木や教会の玄関にイルミネーションが飾られ

さらに道路に面した照明付きのショーケース内に

キリストの誕生の様子を示した人形が置かれていました。




サントクロース02 サンタクロース01 サンタクロース03



その他こちらは昨年、町中で見かけたクリスマス飾りを載せてみました。


リーマンブラザーズ証券の破綻に端を発した米国の金融不安は

過去に例を見ない規模と早さで世界中に広がりました。

日本はさらに円高の影響もあり、外貨の稼ぎ頭であった

自動車や半導体産業を始めとする生産品を輸出に頼っていた企業は

かってない早さの生産調整に追い込まれました。

このため、近頃大幅に増えたこうした企業で働く派遣労働者は

職を追われ、住んでいる家を出なくてはならない人が増え

ますます社会不安と経済の萎縮が心配される世の中となりました。

一部の自治体に新たな雇用を設けたり、期限付きですが

安く住宅の提供を申し出るところが出てきたことは喜ばしいことです。

政府はこうした状況下で一時的にせよ給付金を出すのもよいが

これからいつまで続くか分からない不況の時代を考えると

こうした時こそ、今後の超高齢社会や地球温暖化や

食料不安対策に取り組む絶好のチャンスと捕らえ、

これらに対する積極的な施策を望みます。

超高齢社会対策としては介護手当を大幅にアップし

介護を魅力的な職場としてこの方面の雇用者を増やし

地球温暖化対策としては、さらなる省エネルギーとリサイクルを

そして太陽や風やバイオマスといった

自然エネルギーの有効活用を促し

食料不安対策としては、今後ますます高齢化し減少しつつある

農林業や漁業従事者に若者や元気な定年退職者や

今回のリストラで職を追われた人が働くための

魅力のある職場を提供するための施策を望み、併せて

外国に頼り切っていた食料を自給率が向上する施策を望みます。




クリスマス飾り04



最近見たテレビで特に印象に残った番組について触れたいと思います。


1つは12月22日にNHK総合で放映され、23日にも再放送された

「さよなら新宿コマ劇場・涙と笑いの50年」です。

新宿コマ劇場は今年いっぱいで幕を下ろしますが、

昭和30年前半から今日まで日本の大衆文化を築きあげてきました。

この間の長い歴史を振り返りながら

劇場で公演された貴重な記録が放映されました。

江利チエミ、美空ひばり、春日八郎、村田秀夫、北島三郎、

八代亜紀、都はるみ、森進一、石川さゆり、森昌子、山口百恵… 

そして最近の氷川きよし、松平健 といった

過去に座長を勤めた人たちの貴重な映像や秘話が紹介されました。

歌手が座長を続けている間は、本人の体調や

観客の反応もいろいろいろあったでしょうが

紹介された記録を見ると、何よりも自分が主催する公演で

舞台で目の前のお客さんと接しながら歌ったものだけに

その歌はテレビの歌番組で見たものに比べ

はるかに気合いが入っていて、感動を覚えるものでした。

またナレーターは山根基世さんが担当していました。

彼女は私が関西にいた時、夕方のFMラジオ番組を担当していました。

初めはよくとちったこともありましたが

穏やかな語り口と、声に潤いがあり、気に入っていました。

その後美術家を訪ね対談する番組「美の朝」でお顔を拝見、

「ラジオ深夜便」でも長い間、聞いていました。

久しぶりの登場でこちらも大変懐かしく思いました。


もう一つは今年の1月にNHK土曜ドラマとして放映された

テレビ番組の再放送「フルスイング」とそのドキュメントで

3日間で6話が12月23日~25日に放映されました。

このドラマの主人公のモデルとなった故高畠導宏氏は

現在、日・米のプロ野球界で大活躍をしている打者を育てた

”伝説の打撃コーチ”と呼ばれる人だそうです。

その人が59才で高校教師に転身しました。

そしてコーチ時代に培った指導力を発揮し

生徒に夢を持つことの大切さをフルスイングで語り続けたものでした。

私は映画やテレビの大河ドラマや朝の連続テレビ小説や

このようなドラマは観ることにより、

自分にいろんな世界を疑似体験させてくれ、

自分をスケールアップしてくれる感じがいたします。

ましてやこれを演ずる人はさらに大きな人生体験をしたと思います。

朝ドラのヒロインや篤姫役の宮崎あおいもドラマの進行と共に

芸の深みが増し、人間が作られていく感じがしました。

今回主人公役の高橋克美、吹石一恵、里見浩太朗をはじめとして

出演者の演技とドラマの演出は私に大変感動を与えてくれました。

高橋にとっては妻役の伊藤蘭は憧れの女性だったそうで

その人が自分の妻役になってくれるとは…、正に夢心地…、

それがいっそう彼を奮い立たせたのかもしれません。

またフルスイングドキュメントを加えたことにより

ドラマの厚みが増し、テレビドラマ「北の国から」や

映画「幸せの黄色いハンカチ」を彷彿させてくれました。



 冬の日も夢に向かって我は行く

 フルスイング夢のボールをかっとばせ



政府は最近亡くなった作曲家の遠藤実に

国民栄誉賞を検討していると聞きます。

確かに彼の作曲した曲は親しみやすく

「北国の春」は中国でも盛んに歌われていると聞きます。

イチロー選手はかって受賞の打診があった時、

辞退したことも聞きます。

私は彼に賞を与えるのであれば、

作詞家の阿久悠と高畠導宏にも賞授与を検討して欲しいと思います。

阿久悠は詞をとおして時代を的確に捉え、

いろんな人生模様を伝えてくれました。

高畠導宏はプロ野球コーチとして名選手を育て、あるいは教師として

夢を持つことと何事にも気力をもってあたることの大切さを

あらためて我々に、身をもって示してくれました。

フルスイングドラマ概要:http://www.nhk.or.jp/drama/archives/fullswing/html_ful_midokoro.html

フルスイング感想掲示板:https://cgi2.nhk.or.jp/drama/drames/dodra/180/page_001.html


毎日が暗いニュースばかりの中、2つの番組が私に安らぎを与えてくれました。




クリスマス飾り06 クリスマス飾り03


                      

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Last updated  2012.10.04 16:35:50
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