宝塚 ミュージカル舞姫 設営
千駄ヶ谷の日本青年館で設営。セリ搬入なので6回くらいセリを往復。それから道具の仕込み開始。宝塚専属の大道具さんや大阪の梅舞台さんが先頭になって道具を仕分けして、ウチの大道具チームはその手伝い。舞台上を全面黒の3分ベニヤで敷き詰め、もちろんホリバッまで・・・貼り終わったっと思ったら「ベニヤ下の照明回路ポケットを全部使いたいんやけど」って照明さんが言ってきた。『マジでっか?』、釘で止めた後だったけど『モーマンタイ、モーマンタイ』もうちょっと早く言って欲しかったけど他にやることなかったんで丸ノコでポケットの大きさに切ることに・・・ここで丸ノコでベニヤの真ん中に穴開けるやり方をもう一人のウチの大道具にレクチャーして切った貼ったしつつ敷き詰め。照明さんが回路チェック、タッパ合わせを終わったら休憩後シュートに入るんでその間に花道のベニヤと袖中に音消し用パンチの敷き詰め(なぜかっちゅーと舞台は板貼りなのでヒールで歩くと本番中にコツコツ音がするんでサアー。)あとは舞台の黒ネタの全面色塗り。いやー舞台っていいなー。今回はスノコも行ってないし、バトンもさわってない、ちょっと消化不良ぎみ。あー舞台仕事増やしたいー。