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ブタ子の「ちょっと聞いてよ~!」

ブタ子の「ちょっと聞いてよ~!」

(高雄)西子湾&旗津半島

12/27(月) 高雄観光~西子湾&旗津半島

12/27のブログ「高雄観光~蓮池潭風景區」の続き。

ベッドの上でゴロゴロしていた私に、Pregoさんは「Qing Zuiさん、何で来ると思う?」っと聞く。
「歩き(電車&バス)じゃな~い?」っと決め付けていた私を、Qing Zuiさんしょっぱなブッたまげさせてくれた。

時間を見計らって建華大飯店の前で待っていたら、Pregoさんの「あ~!どうもー!」みたいな声が聞こえ
逆方向を見ていた私が振り向くと、半袖でやたら軽装の男性がこちらへ近付いて来ていた。

お~!この方ですかーっ!
どうもどうも~~!

「車をあそこに止めたので・・・」っと、案内されて付いて行くと
わ~!ちょ、ちょっと!高級そうじゃない!?

思い起こしてみれば、今までの私の海外生活は本当に極貧で切り詰めていて
車があったとしてもポンコツで、常にトラブってお金の掛かるガラクタって感じだった。
でも、彼の海外生活は、私の場合と全く状況が違うことを考えもしなかった。

ま~、そりゃ~、そーだよねェ~・・・。

ピカピカの新車(←のような状態)で、シートだって皮(←っぽい)よーっ!
エンジン音も静かだよーっ!
お~、走りもスッっとしてるよーーー!!

ってか、きっと、それが普通?
私がディーゼルとか、ワゴンとか、ウルサイの乗ってるだけ・・・かな?

うほほっ♪っとキョロキョロしながら後ろに乗っていると、
「西子湾は夕日がキレイなので、見に行きましょう!」っと言う事になった。

暫く走ると、夜中に山田邦子に観光案内された「愛河」を渡った。
え~!彼女、「ここまで歩いて行ける」って言ってたよなぁ~、けっこう遠いよなぁ~。
車で良かった・・・。

愛河の向こうは旧市街。暫く走ると、西子湾へ着いた。
テトラポットに当たって散る波は、日本海?!のイメージ。
日没までまだ時間があったので、山(丘)の上へ登って見ることにした。

階段は、ゼーゼー言ってしまったけど、アンコールワットの急斜面を制覇した私だっ!
このくらいで弱音は吐けない!っと言いつつ、ヘロヘロになってしまった。

丘の上は別世界のような、レンガ造りのこじゃれたカフェになっていて、
イングリッシュ・アフタヌーン・ティー(?)の3段になってる皿みたいのを囲んだおばさま達や
だいぶ冷えて来たっつーのに、氷系をテーブルに並べているカップルがいる。

我に返って思うと、ちょっとちょっと・・・、こんな平日の夕方にこんなところで優雅に食事してる人たちって
セ、セレブじゃない?!
金額をチラ見したけど、お茶1杯=肉乾飯6杯分くらいだった。
ありえん・・・。

建物の中は食事をしなくても入って行かれて、資料室になっている部屋もあった。
昔の高雄の様子とか、この建物の歴史とか、写真やパネルが展示されていた。

久し振りの洋館に思わず浮かれて、メインの夕日をうっかりチェックし忘れてしまい
フッと気付くと、雲の隙間から夕日が5mmくらいオレンジ色に見えている。
あ~、もうダメだなあ~・・・。
ま、ジッと見てたとしても、今日の夕日はイマイッチョだったね、きっと(←負け惜しみ)。

眼下の街の明かりがクッキリ見え始めた頃、フェリーで向こう岸の「旗津半島」へ渡ろうと、丘を降りた。

洋館の反対側には、それとは似つかわしくない普通の寺(←失礼)があった。

車でフェリー乗り場まで移動し、ちょうど出港するフェリーに駆け乗った。
1階部分には、スクーターに乗ったままの人が、ワンサカいる!
凄い排気ガス!
2階は普通の(?)船内のイス席で、私たちはその外のデッキへ出た。
ちょっと風が寒いけど、耐えられない程じゃない。
私の愛用の三脚をセットしていると、プロっぽい大きなカメラを持った人が「撮ってあげましょうか?」っと言っている様子。
「あ~、大丈夫です。シェイシェイ」っと、タイマーでパチリ。

旗津半島へ上陸し、人気(ひとけ)がなく淋しいメインストリートの店先の殆どに、海鮮物が並んでいて、
この時間にこんなにあるってどうなの? 絶対、明日も同じの売るよね??
鮮度は大丈夫なの??っと思った。

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