|
カテゴリ:映画
先日、「ガガーリン 世界を変えた108分」を見ました。 1960年代、旧ソ連において人類初の宇宙飛行士候補として 2000人以上の空軍兵士の中から20人が選出される。 過酷な訓練が続く中、ボストーク1号の乗員として選ばれたのは ユーリイ・ガガーリンだった・・・・・。 といったストーリー。 ユーリイ・ガガーリン生誕80周年を記念して製作された伝記映画。 旧ソ連の宇宙開発の内情が知れて面白かったですよ。 また、ロケットの発射や、カプセルの大気圏突入の映像は 非常に迫力が有りましたし ドラマとしても良く出来ていました。 旧ソ連の宇宙開発は、もっと非人道的なのかと思ってましたが 意外と人命重視だったのですねぇ。 (これは計画の責任者がそういった人物だっただけかもしれませんが) あと、人類初の宇宙飛行士となったガガーリンより 二番目の候補だったゲルマンの方が出世して長生きしてるのが皮肉ですよね。 個人的に、何事もトップよりも二番手の方が人としては幸福になれる気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/01/19 01:53:19 AM
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|