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テーマ:競馬全般(7164)
カテゴリ:競馬予想
今日も家に帰って一息着いたところでテレビを点けると「NHK プロフェッショナル」の再放送で藤澤和雄調教師が出ていました。藤澤氏の調教に対するこだわりがまとめられていました。
「未来を見据える者が勝つ」~ 藤澤氏は北海道で大学卒業後、教員を目指すも実習に出て嫌になり、父の友人でもある小牧場「青藍牧場」で田中氏のもと馬産の手伝いをするようになる。そして、田中氏勧めで、イギリスの名門宿舎で4年間勤務し、そこで今日の藤沢厩舎を築くことになる競馬理論を形成していくことになりました。 勝利に近道はない 馬なり調教 一般的な調教では馬の筋肉や心肺機能を強くするために早く走らせる強い調教が用いられている。しかし、その反面でケガなどもしやすくなります。藤沢氏は馬に無理をさせない、イギリスで学んだ馬なり調教を行っている。その代わり(早く走らせる)に毎日2時間かけて早足で歩かせる。とても手間が掛かるが、「馬の調教は貯金に似てる。たくさんある時にごそっと入れてもダメだ」そうである。 一勝より一生 人も十人十色と言いますが、馬にも色々な性格があり、その馬にあった調教で能力を最大限に引き出す。言葉では簡単な事ですが並大抵に出来ることではないと感じました。最初は藤澤氏に馬を預けようとした馬主は少ないようでしたが、今では数々の良血・高額馬が宿舎に殺到する宿舎となりました。 ご来訪ありがとうございました。^^/ ポチッと頂けたら嬉しいです^^/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.22 13:17:08
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