|
カテゴリ:オーディオ関連
Hより販売開始から2週目あたりだったでしょうか?
こういう要望が多いよという事で、一度やってみようと思っています。 ある部品が数入手できなかったので少数限定にします。 うちの今までのラインナップから比べるとちょっと高いです。 それでもトータル的な価格を考えてますので 無茶はしていないつもりですがやっぱり高いです。 有る一つの電解コンとチップ積セラを除いて 良いチョイスが出来ていると思います。 それでも効果が有るような設定にしていますので 音質は標準キットと比較するとめっちゃ変わります。 驚いていただければ嬉しいです。 方向性を逆方向に持って行っているので、ここまでしてしまうと 良くない意味で、このICの頭打ちが見えるんじゃないかなぁーと ★Panasonic ECWF(A) メタライズドポリプロピレンフィルムコンデンサ DC450V 1.0μF 15.0→7.5mm幅リード加工品-ECWF2W105KAB 優れた周波数特性と低損失で低うなりのフィルムコンです。 入力カップリングに使うと思いっきり音の雰囲気が変わります。 ポリエステルフィルム・電解コンに比べると解像感が増します。 ただ、良い意味でも悪い意味でも高域が煩くなります。 ★Roederstein ERO MKC1862 メタライズドポリカーボネートフィルムコンデンサ 63V 0.22μF 10mm幅 周波数特性が良く、出力処理段で使う際便利です。 現在は製造難度・コストの関係でこのフィルムを使った フィルムコンは見ないです。 ポリプロピレンフィルムタイプを使った感じに似ていますが 高域での刺激がそこまで強くないので個人的には好きです。 ちなみに、入手難易度は高いです。 調整用によくマッチするので便利ですが、入手性が悪いので そこまで気にしなければポリプロピレンフィルムタイプの 代用でも大丈夫かと思います。 ★Panasonic A形 FK電解コンデンサ 16V 1000μF φ10mm×16mm 同メーカーFCシリーズよりも高性能タイプで 低インピーダンス・高リプル対応品です。 IC直下のコンデンサで使用した際に音質面で 良かったので、NFJ版のFX202Aにも使用していました。 ★Nichicon MUSE FWオーディオ専用品 電解コンデンサ 10V 1000μF φ10mm×12.5mm MUSE オーディオ専用品の標準タイプですが、 小形で容量が稼げるのと、一応メーカーがオーディオ専用と してラインナップしているシリーズですので無難なチョイス と思っています。ヘッドホン出力の低音の改善にどうでしょ。 ★SANYO ME-WG 最上位グレード電解コンデンサ 16V 470μF φ8mm×11.5mm 高リプル対応で超低ESR小形タイプで、他メーカーの 電解コンデンサに比べ、群を抜いて高性能なコンデンサです。 IC直下の電源平滑コンとして置くと違いがハッキリ判るくらい のものです。音は若干きつめになったりするので 若干長めのエージングで変化していくと思います。 ★TOKO 13RHBPデジタルオーディオ専用 閉磁路構造インダクタ 22μH 最大許容電流3.29A φ13.0mm×16.0mm φ13mmと大型なのでパワー感もあり、音の歪みも 少ないデジタルオーディオ専用設計のパワーインダクタです。 通常のインダクタと比べ音質面で効果があります。 ★SMD積層セラミックコンデンサ サイズ:0805(2012)16V 4.7μF 何の変哲も無いチップ積セラです。 標準より容量が大きくなるので リファレンス電圧がより安定します。 ※ YDA138のデータシートは採用メーカー側に 如何に低コストで作れるかという提案を前面に 押し出している感の強いチップです。 組み込みモジュールとしての色が強い感じです。 ※ケースキット組み込み可能サイズで構想しています。 ※こういう風にセットにすると、自分で選んで遊べる要素が 減るので、今後継続するかは微妙です。 部品屋したいですね。ヤフオクでは不可能です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.10 21:57:02
[オーディオ関連] カテゴリの最新記事
|