・梨【梨のトリビア~】ら・フランスと小松菜のジュースを以前紹介しました、その時の梨の栄養効果の ほかにちょっとサプライズな梨のお話をみつけましたので・・・・(*^^) 梨は、フルーツとして楽しまれる一方で、古くから民間薬として利用されていました。 私たちの祖先は梨を食べることで、尿道炎や膀胱炎などの尿路系疾病を防ぐことが できること、下痢止めとして効果あることが経験的に知っていたのです。 その後、梨の成分に関する研究が進み、人を敏感にさせる、骨を強く保つことを 助ける働きをすることがなども分かりました。 まず、コレステロール値を低下させるリグニンが梨には豊富にふくまれています。 リグニンは、不溶性の食物繊維で、体内にとどまったコレステロールを排泄するのを 促進する働きがあります。リグニンは、コレステロールと合体して大便の中へと 移動します。消化管の中で溶けないものの、大量の水分を吸収するため、 大便を促す効果があるのです。こうした性質から、コレステロール値を下げる ばかりではなくて大腸がんの危険を減少させる役割も果たしてくれるのです。 また梨は、リグニンと同時にベクチンも多く含まれていますから、ですから 梨は、コレステロールの低下の効果を倍増するフルーツといえます。 実は、梨は皮ごと食べる方が、食物繊維のじゅうぶんな補給を得ることができるのです。 梨は、ビタミンCと鉄分の高い含有量を誇ってますから消化器系の働きを助ける パワーは非常に大きいフルーツです。 |