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テーマ:サッカーJ2観戦記(370)
カテゴリ:ヴォルティス日誌
J2第22節、アウェーでのモンテディオ山形戦は2-2のドロー
前半戦22試合中じつに半分の11試合が引き分けという何とも言えない成績での折り返しです 試合開始から両チームとも過密日程と暑さ、そして守備を重視してかスローペースの立ち上がり ヴォルティスはビルドアップのつなぎ部分でパスミスが多くリズムがつかめないものの山形も積極的に前に来なかったため比較的楽に守る事が出来ました 最初にチャンスを掴んだのはヴォルティス、前半21分右コーナーキックから谷池?のヘディングシュート!惜しくもクロスバーに弾かれます このあたりから前線にボールが入るようになり徐々に高い位置でサイドへボールが回るようになりました 27分、片岡が左サイド奥深くまで切込み右足でのクロス、オーシのヘディングシュートはキーパーが触りバーを叩きますが絶好調男・伊藤が頭で押し込みヴォルティス先制!! その後も自分達のペースでボールを回し前半を終了します ここまではいいんです!いつもの事ですが課題は1点取ってから・・・ 後半開始、もはや選手も意識せざるを得ないのでしょう 山形が開始から積極的に前に来た事と、立ち上がり何としても守ろうという気持ちが強すぎてかDFラインが下がり気味 後半8分、左サイド臼井が突破を図り最後は大塚のシュート またしてもまたしたもまたしてもまたしてもまたしても・・・・魔の時間帯に失点(--; その直後に伊藤のスルーパスからオーシが相手DF2枚の間を割って入りキーパーと1対1、しかし惜しくもセーブされ流れを押し戻す事は出来ず 勢いそのままの山形に対し防戦一方となると後半21分、永井のスルーパスから原に決められとうとうひっくり返されます 後半は非常に苦しい展開、しかし山形の決定力不足に助けられなんとか追加点は許しませんでした 1点差なら何が起こるのか分からないのがサッカー、残り10分くらいから今度は山形が勝ちを意識してかDFラインが下がり始めます 中盤でボールを持てるようになったヴォルティスが息を吹き返し今日もキレキレの片岡からチャンスが出始めます そして後半39分、秋葉のパスを受けた途中出場の小林がグラウンダーのミドルシュート!! ゴール左隅へ突き刺さり価千金の同点ゴール!! いや~18節以来久々の登場、得点はじつに3節水戸戦以来!! 悔しい思いをしていた男が意地を見せてくれました 結局またしても引き分けでしたが今日の流れだと十分な結果だと思います 次の試合まで2週間のインターバルがあるので自分達に足りないものをしっかり考えていい準備をし、1からスタートの気持ちで後半戦に挑んで欲しいです
山形 53分・大塚真司 66分・原竜太 徳島 26分・伊藤彰 84分・小林康剛 <交代> 山形 67分・本橋卓巳→高橋健二 77分・根本亮助→林晃平 徳島 74分・大場啓→金位漫 77分・大島康明→小林康剛 <退場> 徳島 87分・伊藤彰 ※次節出場停止は痛いですが危ないカウンターを良く防いでくれました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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