アクセク スローライフ　　　　　　　　　　　　　　　　　～アランチャ流カフェ経営～

[フルーツ仕入れ奮闘記] カテゴリの記事

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  今年もプチ再ブレイク！　花粉症に効く柑橘フルーツ「ジャバラ」　

  昨日の夜遅くから、急に売れ出したものがあります。それは、ジャバラの果実。あまりにも立て続けに売れていたので、「これはテレビやな」って思って調べると、やっぱりそうでした。「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ！」で、和歌山県の北山村が紹介され、花粉症に効くジャバラで大儲けしたってはなしだったみたい。でも、「花粉症対策」という特集でなく、「全国の村」という特集だったのにもかかわらず、「その村の特産のジャバラ」に飛びつく人が多いということは、やっぱり花粉症に悩まされている人は多いのですね。来週が最終発送になりそうな「じゃばら」。ぎりぎりセーフ！！今ならまだ販売中なので、気になる方はお早めに。紀州かつらぎ山の柑橘フルーツ「ジャバラ」訳ありB級品（不揃い・傷あり/ご本人以外発送できません…価格：1,500円（税込、送料別）

  2016.03.12

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  花粉症に効果があるといわれる柑橘フルーツをご存知ですか？

  花粉が飛び始めていますね。大丈夫ですか？花粉症に効くということでメディアで取り上げられて今話題の柑橘フルーツ「ジャバラ」を紹介します。和歌山原産の果物で、ゆずのように酸味のある果汁と香りのよい果皮が特徴。ゆずより個性的な香りです。果汁も果皮も余すところなく使えます。特に皮には、花粉症に効果があるといわれる＜ナリルチン＞が多く含まれているそうです。ただ、まだあまり生産されていないので、なかなか実物にはお目にかからないのでは？あっても、とても高価なので、なかなか手を出しにくいかもです。そんな希少価値が高く貴重な「じゃばらですが」、かつらぎ町でじゃばらを作られている新岡さんから分けてもらった、手ごろな価格でお求めいただける「B級品」をご用意しまました。いわゆる「訳あり」です。大きさもそろっていないし、傷があったり、形が悪かったり、果汁が少なかったり、、、でも、花粉症対策のために、搾ったり、皮を使ったりと、加工していただくので、見た目なんて問題ないはずです。ぜひ有効にお召し上がりください。果汁は、ソーダや水で割ってジュースにしたり、ポン酢、ドレッシング、お酒や紅茶、料理の風味付けなどに、有効成分の多い果皮は、おろしてお菓子や料理の風味付けに、お砂糖で煮てジャム･マーマレードやオレンジピールに、色々工夫して、花粉症の改善に役立ててください。3kg入り　1500円です。紀州かつらぎ山の柑橘フルーツ「ジャバラ」訳ありB級品（不揃い・傷あり）生果実3Kg（新岡農園）…価格：1,500円（税込、送料別）

  2016.02.29

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  花粉症に悩んでいる方にオススメ　ジャバラという柑橘類の皮が効くそうです

  何度もメディアに取り上げられているので、ご存知の方も増えてきましたよね。じゃばら和歌山原産の柑橘類なんです。このジャバラに含まれるナリルチンというフラボノイド成分が、花粉症に効果があると研究結果がでてから、大ブレイク。みなさん悩んでるんですね。特にその成分が多く含まれているのが皮の部分。その皮を食べやすく砂糖で煮たのがこのジャバラピール。ぜひ試してくださいね。結構おいしいので、苦にならず楽しんで予防できそう(^^)かつらぎ町新岡さんの「ジャバラピール」甘くてほろ苦い大人の味のピール価格：540円（税込、送料別）

  2015.03.18

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  大人気の「あらかわの桃」　収穫始まっています

  和歌山県北部　紀ノ川沿いにある関西有数の桃の産地「桃山町あらかわ」この地で津田さんは、長年にわたり白桃を作られています。桃山町では「あらかわ」というブランドを傷つけないよう、産地をあげて厳しい基準を設け、減農薬栽培で、高品質を守っています。中には1玉1000円を超えるものもあるそうです。そんな桃山町の津田さんちでは、桃の収穫が始まり、ただいまどんどん収穫中です。今年は、天候不順で、一部の品種の桃が落ちてしまうなど、苦労はあったようですが、桃の味自体は、おいしいです。これから、次々とモモを使ったスーツやメニューが登場しますので、お楽しみに。先行発売している「あらかわの白桃のムース」は、コチラでご予約受付中。桃山町あらかわの白桃のムース有田川町産ヤマモモのソース入り（【夏限定】/15cm/冷凍便/送料別）2900円

  2010.06.28

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  有田川町上山さんちではマンゴーの収穫が始まっています

  今年もマンゴーの季節がやってきました。毎年お世話になっている有田川町上山さんちでは、マンゴーが熟して、仕掛けたネットの中に落ち始めたそうです。ということで、完熟マンゴーの収穫が始まりました。このように、1つ1つの実にネットを掛け、完熟したらネットに落ちるようになっています。この仕掛けを作るだけでも苦労されているのがわかります。マンゴーは熟すと落ちるので、完熟の果実を収穫するには、手間がかかるそうです。落ちる前に収穫するのとでは、全然味が違うのだそう。畑を覗かせてもらったところ、収穫が始まったばかりということで、一面にマンゴーがなっていて、圧巻でした。ということで、早速高価なマンゴーを分けてもらいました。もちろん加工用なので、形の悪いものや、少し傷のあるものです。だから、お手頃な価格にしていただいています。とはいえ、僕が分けてもらうフルーツの中では、一番高価なフルーツです。これから、マンゴープリンやスムージー、ケーキや生ハムフルーツなど、アランチャのメニューにどんどん登場しますので、お楽しみに。

  2010.06.24

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  印南町では夏の味覚スイカの収穫が始まりました。

  印南町の谷口さんちでは夏の味覚スイカの収穫が始まりました。今、印南町のスイカで主力は、小玉スイカ「ひとりじめ」。大玉だと運送費が高く付くし、核家族化が進んでいるので、スイカの売れ筋は、小玉に。小玉の中でも、数年前までは「紅小玉」という品種が主だったのですが、最近はもっぱら「ひとりじめ」だそう。印南町の土地に合っているのと、味が良いので、農家さんが栽培するスイカのほとんどが、この「ひとりじめ」です。本当においしいんです。この「ひとりじめ」。アランチャでは、今年もスイカを使ったスイーツやジュースがどんどん登場するので、お楽しみに。

  2010.06.17

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  下津町では、露地でびわの収穫も始まりました。

  下津町の上山さん。実は昔からの親友です。彼の家は、みかんとともに、びわの産地でもある下津町仁義にあります。仁義ってすごい名前の地名ですよね。でも、「にんぎ」って読むんです。その仁義では、ただいまびわの収穫真っ盛り。早速分けてもらいました。ショートケーキやジュース、サラダなんかにも使うので、お楽しみに。

  2010.06.09

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  御坊市の山本おばあちゃん、一人でもブルーベリー収穫頑張っています

  御坊市の山本さんちでブルーベリーの収穫が始まったので、分けてもらいに行って来ました。今年は、5月に寒い日が続いたので、例年よりかなり遅いようです。だから、まだまだたくさん収穫はできないようですが、いち早くアランチャのために収穫してくれたようです。去年おじいちゃんが亡くなって、一人で頑張っているおばあちゃんですが、以前より元気な感じで、安心しました。女性は強いですね。。。ということで、今年初のブルーベリーをゲットしたので、アランチャでは、これから、ケーキやジュースはもちろん、ピッツァやサラダにも使って行きますので、お楽しみに。

  2010.06.07

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  紀ノ川市小川さんちで今度はさくらんぼの収穫がはじまりました。

  和歌山では珍しいさくらんぼ。さくらんぼは寒いところのフルーツってイメージですが温暖な和歌山にも作っている農家さんがあります。紀の川市の小川さんです。和歌山では栽培に関する情報が少なく、作り始めて10年余り、苦労は常に絶えないそうですが、その甲斐あり、今では露地もので日本でいち早く収穫できるさくらんぼを作っています。作っているのは高級品種の「香夏錦」と「佐藤錦」。　そしてようやく収穫が始まったので、早速分けてもらいました。苺が終るとともに登場で、アランチャのケーキの主役が入れ替わります。

  2010.06.04

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  隣の畑ではピーマンの収穫がはじまりました。

  アランチャの隣には、ビニールハウスが連なっています。その石川さんちでは、夏から秋には新生姜、冬には小松菜、そして初夏にはピーマンを作られています。そして、その中のひとつ、ピーマンがいよいよ出荷され始めました。さっそく分けてもらいました。パスタやピッツァに大活躍します。お楽しみに。

  2010.05.30

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  紀ノ川市小川さんちでミニトマト「アイコ」の収穫が再開しました。

  年内いっぱい続いていたアイコの収穫ですが、冬から春にかけてお休みでした。そして、いよいよ紀ノ川市小川さんちでミニトマト「アイコ」の収穫が再開しました。さっそく出かけて分けてもらいました。カフェアランチャのランチなどのサラダから登場予定。パスタやピッツァ、ムースなんかも登場しているので、また紹介しますね。

  2010.05.23

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  春です。イチゴの本格シーズン到来です。ケーキにムースにジュースにパンにデザートに、そしてピザにも。大活躍！

  11月から収穫が始まってはや4ヶ月。岩出市中村さんのイチゴにはお世話になっています。最近は、クリスマスや正月に需要が多いため、冬によく見かけるイチゴですが、本来は春のフルーツ。いよいよ本格シーズン突入です。おいしいこだわりイチゴを作り続けてくれている岩出市の中村さん。あと3ヶ月あまり、よろしくお願いします。アランチャにもどんどんイチゴのメニューも増えています。順次紹介していきますね。

  2010.03.01

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  紀美野町北さんがこだわって作ったジャガイモ届きました。

  栗でお世話になっている北さんですが、おいしいジャガイモも作っていると聞き、以前から収獲できたら分けて欲しいとお願いしていました。そして先日この冬収獲したジャガイモを届けてくれました。品種は、実がしっかりとして煮崩れにくい「西豊」と、ホクホクの「出島」。どちらも、市販のジャガイモに比べ、味がしっかりと感じられるおいしいジャガイモでした。早速アランチャのメニューで登場させるので、お楽しみに。

  2010.02.15

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  キウイフルーツの収獲が始まり、そして終わりました。

  11月になってキウイフルーツの収獲が始まりました。そして数日で収獲も終わったそうです。キウイフルーツは11月初旬に全て収獲し、冷蔵庫で休眠させ、少しずつ追熟させながら春まで出荷が続きます。当店でも、まとめて半年分分けてもらい、冷蔵庫で保管、使う分だけ追熟させて使っていきます。ということで、早速、下津町の上山さんがどっさり持ってきてくれました。コンテナで10杯あまり。キウイは、他のフルーツが出すエチレンガスを浴びると熟すので、発泡スチロールの箱に入れて、ほぼ密閉状態で保管します。そして、キウイが入った大量の発泡スチロールの箱を冷蔵室に入れました。この時期、当店の冷蔵貯蔵庫は満杯です。4畳くらいある貯蔵庫なんですが、コンテナと箱の山です。半年分のキウイ、常にそれなりのストックのあるみかん、レモン、柿、玉ねぎそしてこれからは、りんごや洋梨も貯蔵していきます。もちろん、他の食材も入っていますので、冷蔵室の整理が大変です。

  2009.11.14

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  いちご！苺！イチゴ！！　いよいよ5ヶ月ぶりの苺の登場です。

  6月初旬、最後の収獲が終わってから5ヶ月。お待たせしました。5ヶ月ぶりに苺の登場です。ようやく岩出市の農家中村さんのハウスでいちごの収穫が始まりました。まだスーパーなどでも苺は見かけないと思います。それもそのはず。中村さんは今日(11月4日)初めて苺の収獲を始めたばかりなんです。採れたのは、たったの16パック。その半分をアランチャに分けてもらい、残り8パックだけ市場に出荷したそうです。他の農家さんはまだ収獲が始まっていないので、市場もそれだけの入荷。市場も待ちに待った苺のようです。たった8パックの苺、当然スーパーには行かず、デパートや高級食材店、料理店に行くのでしょうね。中村さんは、夏の間の土作りからこだわり、有機栽培で安全なおいしいいちごを作っています。品種は「さちのか」で、酸味と甘さのバランスがよく、生クリームにも負けない力強い味と香りを持っています。そんなおいしい苺の初物。まだ大量には収獲できないので、少しずつケーキの飾りに登場しますのでお楽しみに。

  2009.11.04

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  レモン！檸檬！れもん！半年振りに下津町でレモンの収獲が始まりました。

  5月に最後のレモンの収獲があってから半年。ようやく下津町上山さんちでレモンの収獲がはじまりました。まだ青い実が多いですが、充分レモンとして使えます。青くても、大きいものは、たっぷり果汁もあります。でも、上の写真のレモンはまだ青すぎるので、果汁はあっても、少し苦味や渋みが残るので、黄色く色づいたレモンを中心に収獲してもらいました。ということで、レモンの貯蔵が切れた7月以来、3ヶ月ぶりにアランチャにレモンのメニューが復活です。

  2009.11.02

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  辻さんの紹介で辻さんに念願のサツマイモ分けてもらいました

  アランチャから海岸沿いに北に少し、布引地区は、砂地でありながら肥沃な畑作地帯。海からのミネラルをたっぷり含んでいるので、作物によっては最適だそう。水はけの良い砂地を利用して、大根、人参、ほうれん草など青菜類、ピーマン、新生姜などが栽培されています。サツマイモも以前は多かったらしいのですが、広い面積が要る割には時間と手間がかかり、しかも価格が安いため、だんだん他の作物に替わったとのこと。だから、なかなかサツマイモを作っている人に出会えませんでした。でも、今年から人参やほうれん草を分けてもらっている辻さんにやっと紹介してもらえました。その農家さんもまた辻さん。遠い親戚だそう。そしてやっと手に入れたサツマイモがコチラ。鳴門金時系とのこと。9月から10月にかけて収獲したサツマイモを貯蔵庫に保存し、需要の多い冬場に出荷するのだそう。だからまだ砂がついて、細かい根が残った状態です。それを出荷用にきれいにするのがまだ先で、個別にはできないのでって言われていたのですが、それくらいはうちでやりますってことで砂根つきで分けてもらうことになりました。保存するには砂根つきの方がよいそうですし。サツマイモの貯蔵は、温度が低すぎても高すぎてもだめだそう。12度くらいが適温なので、しばらくは屋外保存で良さそうです。でも、寒くなったら屋内に入れないとだめですね。冷蔵庫は「もっての外」とのこと。楽なんだか、面倒なんだか。。。ということで、いよいよアランチャにもサツマイモのメニューが登場しますので、お楽しみに。

  2009.10.29

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  柿のシーズン真っ盛り。日本一の柿の産地和歌山より

  和歌山北部の各地で柿の収獲が真っ盛りです。10月中旬は平たねなし柿、下旬には紀ノ川柿、太秋、11月になれば富有柿と続きます。平たねなし柿は、歯ごたえのある「シャキややとろ」のあっさりとした甘味が人気。紀ノ川柿は、樹上で渋抜きし完熟させるので、糖分が結晶化し実が黒く甘いのが特徴。太秋は、ビッグサイズのあっさり系。梨のようなシャキッとした食感が新鮮。富有柿は、濃厚な甘さと、ややとろっとした食感が柿らしい柿の中の柿。　　　　　糖度が高いため、熟しすぎてもジャム状になり、腐ることはあまりありません。和歌山では、この4種類の柿が主流です。当店では、紀美野町古田さんの柿を分けてもらっています。古田さんは、代々柿を長年作っている農家さんで、地元でも人気の柿を作られています。その古田さんの柿も入ったプチセットはいかがですか？【送料無料】秋のフルーツプチセット　1500円アランチャで使っている安心のできる和歌山各地の農家さんから直接分けてもらったフルーツちょっぴりおすそ分け。1人でも食べ切れます。

  2009.10.14

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• 和歌山市布引で、ホウレンソウの収獲が始まっています。

  和歌山市布引は、アランチャのすぐ近くの海岸沿いの地。向かいには万葉集にも読まれた、和歌の浦の干潟が広がっています。そして、アランチャのある毛見～この布引にかけては、和歌山市西南部では数少ない農地なんです。その周りはほとんど古くからの市街地や、市街化されてきているので、このエリアで広い畑を見れるのはこの辺だけです。ちなみに、和歌山には田んぼはほとんどありません。山の方は大部分が果樹園、平地は畑が多いのです。この辺で多いのが、大根、人参、ほうれん草、小松菜、新生姜、ピーマン。海岸沿いで砂地だから、それに合った野菜なんでしょうね。今は、ほうれん草や小松菜のシーズンです。ということで、当店の地主さんの紹介で、布引の辻さんにほうれん草を分けてもらいました。これからしばらく続けて分けてもらえそうです。ほうれん草は、パスタやパン、キッシュなどに使う予定なので、お楽しみに。

  2009.10.12

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  実りの秋　アランチャには和歌山産秋のフルーツ＆野菜がいっぱい

  和歌山各地の農家さんをめぐり、秋の実りがどんどん入っています。和歌山市瀬藤さんのイチジク、紀美野町古田さんの柿、橋本市生地さんのぶどう、かつらぎ町上垣内さんのりんご＆ぶどう、紀美野町北さんの栗、有田川町中家さんのみかん、和歌山市石川さんの新生姜、下津町上山さんのスダチ、紀ノ川市小川さんのカボチャ、紀ノ川市和泉さんのナス、和歌山市辻さんのほうれん草、有田川町山幸さんの黒アワビ茸、橋本市米本さんの洋ナシ・・・メニューもすっかり秋色になりました。ケーキも、ジュースも、パスタも、パフェも、紅茶も、みんな秋色です。ぜひアランチャに秋を探しに来ませんか？今日は快晴でとても気持ちがいいです。海もきれいですよ。

  2009.10.01

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  紀ノ川市では、浅漬けで有名な水ナスの収獲が続いています。

  紀ノ川市和泉さんちでは、どんどん水ナスの収獲が続いています。水ナスとは、浅漬けで人気のみずみずしいナスです。お隣の泉州地方では、水ナスの漬物が名産になっています。泉州から和泉山脈を越えて南側の紀ノ川市でも水ナスの生産が盛んです。水や土を選ぶようで、どこでも作れるナスではないので、他であまり作っていないようです。最近メディアで取り上げられることも多くなったので有名ですが、以前は、地元の人しか知らなかったと聞いたことさえあります。昔テレビで「幻の」と言われていたのを覚えています。泉州・南河内地方と和泉山脈をはさんで紀ノ川市流域は、気候や土壌が似ているためか、同じ農産物の産地になっています。ナスの他に、玉ねぎやぶどうなども多い土地柄です。和泉さんちでは、5月から11月までずっと水ナスの収獲を続けています。近くに行く度に分けてもらっているので、アランチャで夏から秋にかけてナスを切らすことがあまりありません。水ナスは、名前の通りジューシーなナスです。素揚げしてもふんわりやわらかく、おいしいです。アランチャでは、パスタやキッシュ、ランチのサンドウィッチなどに登場しています。また、屋上のヴァローロにも分けているので、麻婆ナスや天ぷら、焼きナス、煮物、炒め物に結構活躍しているようです。ぜひ、カフェアランチャと屋上ビアガーデンヴァローロで、和泉さんの水ナス楽しんで下さいね。

  2009.09.12

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  紀美野町北さんのこだわりの生栗を手間暇かけて渋皮煮に

  栗が入ってくると、大変な作業が待っています。まず、栗の鬼皮をむきます。栗ご飯を作るときなどに経験した方も多いと思いますが、栗の皮を剥くのは大変です。しかも、渋皮煮にするので、渋皮を残して、さらに渋皮に傷をつけないように細心の注意を払っての作業になります。ピークにはスタッフ総出で剥いています。そして、その栗を煮ます。渋抜きするため３度水を替えながら煮ます。3Kgを煮上げるのに、半日作業です。最後の煮込みの時に、砂糖を入れて味付けし、出来上がり。通常の洋菓子店ではここまでしないと思います。栗の渋皮煮や栗のペーストなどを使うのが通常だと思います。でも、和歌山産のフルーツにこだわる当店としては、ここははずせません。加工品を使うと楽なのにねえ。でも、それだけ手間ひまかけるだけあって、一味違う栗の渋皮煮が出来上がります。こんな苦労の結晶ともいえる渋皮煮を使ったケーキをアランチャでぜひ食べてみてくださいね。

  2009.09.07

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  紀美野町では栗の収穫が始まっています。すっかり秋ですねえ。

  紀美野町の北さんちでは、栗の収穫が始まっています。まだ、青いものも多いですが、熟した子から落ちて拾われていきます。栗は、ご存知のように虫に狙われやすいため、完全無農薬というのは難しい作物です。北さんは、消費者のことを第一に考え、残留農薬がないよう、基準以下の農薬で栗の栽培をしています。実が木につきはじめると、許可された薬を「いが」が割れる前だけに使います。栗は、渋皮、鬼皮、そして鎧の「いが」にガードされているので、実まで薬が浸透することはあまりなさそうですね。そして、問題なのが、落ちてから。栗は落ちて日がたつと虫に卵を産み付けられたり、病気が発生したりするそうです。そこで、薬品で燻浄処理して、虫や卵を殺すのが通常とのこと。北さんは、毎日休まず拾い切ることで、薬を使わず、その被害を抑えます。また、収穫後の選別もかなり厳しくしているそうです。郵便局のふるさと小包で全国に発送もしているので、害虫を殺していない分、選別をちゃんとしないと、後から虫が出たとか腐っていたとかのクレームがあるからです。よく考えると、そういう栗だから(虫が生きているから)安心なんだけどなあ。ということで、アランチャでは近々栗のスイーツが登場します。お楽しみに。

  2009.09.06

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  ブルーベリー、ナス、ぶどう、赤玉ねぎ。アランチャにはアントシアニンがいっぱい。

  久しぶりに紀ノ川を遡ってきました。リンゴの収獲が始まったので、かつらぎ町の上垣内さんを訪問しました。今年は、雨が多かったので、味はややあっさり目。全ての果物にいえるそうです。上垣内さんは、ぶどうの栽培もしているので、ピオーネも分けてもらいました。ぶどうは、岩出市の赤井さんちで皮毎食べられる緑色のぶどう「瀬戸ジャイアンツ」、橋本市の生地さんちで「巨峰」も分けてもらいました。だから、車はぶどうだらけ。これからぶどうを使ったメニューがいっぱい登場することになるでしょう。。。その後は、紀ノ川市の和泉さんちで水ナス、小川さんちで赤玉ねぎ、松山さんちで今シーズン最後のブルーベリー、と紀ノ川に沿って各地で、「紫」のものばかり。 ということで、車の中は、アントシアニンの宝庫。乗っているだけで目がよくなりそうです。そんなことはないでしょうが。。。調べてみると、ブルーベリーはもちろん、ぶどうやナス、赤玉ねぎにもアントシアニンが含まれているようです。紫芋や紫キャベツ・・・みんな紫の色素はアントシアニンだそう。ぜひアランチャでアントシアニンをたっぷり摂取してくださいね。アランチャのお客様は、きっと目が良いはず。

  2009.09.01

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  下津町の果樹園に「スダチ」の収獲に行ってきました。

  下津町上山信さんのみかん畑の片隅に、スダチの木が3本あります。出荷していないので、ほぼ放置されています。それでも、毎年たわわにスダチの実が実ります。放置ということは、完全無農薬です。当店アランチャにとっては、また消費者のみなさんにとっては、ありがたいことです。無農薬で栽培するって言うのは、難しいことなんですが、ちゃんと実がなるってことは、スダチって強いんだなって思います。ま、見た目に不ぞろいだったり、傷があったり、虫などにやられていたり、出荷するとなると、こんなんだったらだめなんでしょうね。でも、当店で使うには全く問題がありません。スダチの木がある場所は、段々畑の下の方。だから、収穫後は、1mほどある段を何段も上って運ばないといけないんです。ということで、アランチャスタッフのＫ君に手伝ってもらうことに。ちょうど夏休みだったので、小学生の子供を連れての参加です。みかん狩りのように食べれないけど、楽しいかな？怪我とかしないかな？とか心配もしたけど、結果は楽しんでくれたよう。ちょっと早いけど、職業体験にもなったかな？一人で行くと、途中でつらくなってくるけど、おかげで僕も楽しく収獲ができました。っていうかほとんど彼らが採ってくれました。2人に感謝です。ということで、たっぷり収獲したスダチは、スイーツやジュースや料理になって登場しますので、お楽しみに。

  2009.08.26

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  アランチャ隣の畑では、ただいま新ショウガの収獲真っ盛り

  アランチャ隣の石川さんの畑では、ただいま新ショウガの収獲が真っ盛り。ジャングルのよう生い茂った生姜を引き抜くと、幾株にも分かれて育った新生姜が現れます。茎、葉の部分を切り落とし、どんどん出荷されていきます。殆どが、酢漬け用になるそうです。そう、お寿司についている「ガリ」=ほんのりピンクの生姜の酢漬けです。それに使われるのが、新ショウガで、土生姜とは別物のよう。それで、なぜ「新ショウガ」って言うのか聞いてみました。新ショウガというのは、普通の生姜(土生姜)を植えて育てて、新しくできた株のことだそうです。だから、生姜を抜いた時、元になった黒い生姜が1つ付いています。そこ子たちは、加工用に出荷されるとのことです。チューブの生姜や、漬物やカレーなどのスパイス用、粉末などになるのでしょうね。ちなみに、一般に売られている土生姜は、この子たちではなく、土生姜用に栽培されているのだとか。この種になった生姜は、あくまでも加工用なのだとか。生姜も奥深いですね。ちなみにこの採れたて新生姜を早速分けてもらいました。以外でしょうが、アランチャでは結構活躍するんですよ。詳しくは後日。

  2009.08.21

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  いちじくの収獲は7月から始まっていますが、ちょっと遅れて分けてもらいました。

  和歌山市の奥の方、紀ノ川市まですぐという山東地区には、イチジク畑が広がっています。この時期になると、あたり一面にイチジクの香りがします。山東で、イチジクを作っているのが瀬藤さん。イチジクの収獲は7月下旬に始まるのですが、秋というイメージが強いのと、夏の間は、フルーツの種類が多いので、毎年ちょっと遅れてお盆あたりから分けてもらっています。苺がない時期、スイカもスモモもヤマモモもラズベリーも終わるこの時期、赤い実のフルーツが少ないので、イチジクはこれから大活躍です。ケーキやジュース、さらにパン、サラダと色んなメニューに登場するのでお楽しみに。

  2009.08.14

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  アランチャの裏の畑では、唐辛子が色づき始めました。生はとっても辛い！！

  アランチャの裏には、地主さんの畑があります。ここで、色んな野菜や花を栽培しているので、分けてもらっています。今は、唐辛子が色づき始め、そろそろ収獲できます。コチラは出荷用ではなくて、自家用に栽培しています。ミツワ漬けなど漬物に使うそうです。それだけでは使い切れないので、分けてもらいました。フレッシュの唐辛子を使って、ぺペロンチーノや、ジンジャーエールなどに使おうと思います。しばらく収獲できそうなので、常にフレッシュを使えそうです。楽しみですね。。。ちなみに、生のままかじって見ると「激辛」でした。当然ながら。。。

  2009.08.10

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  今年の夏は久しぶりにアランチャにメロンが復活！印南町弓倉さんのこだわりメロンです。

  4年ほど前まで、アランチャの夏にはメロンがありました。でも、その農家さんが訳あってメロン栽培をやめちゃったので、しばらくメロンのない夏を過ごしてきました。で、今年、印南町のスイカ農家の谷口さんに、減農薬そして味にこだわってメロンを作っている弓倉さんを紹介してもらいました。弓倉さんは、自家完全成熟させた有機肥料のみで栽培する「こだわり農法」を長年頑固に守りつづけています。この弓倉さん、こだわりを話し出したら、話が止まりません。初めて伺った時は、ついつい2時間もおしゃべりしてしまいました。品種はアールスメロン。網目のきれいな甘いメロンです。メロンの命でもある｢網目模様｣は、最近では、薬品できれいに仕上げるそうなのですが、弓倉さんは、寒暖差や水分を調節して自然に網目をつけるというこだわり。若干、網目が乱れるのは、自然に網目をつけている証拠。でも、この乱れが、商品価値を下げるので、毎日苦労をしながら、網目模様と格闘しているのだそう。当店で使う分は、全て網目が揃っている必要もないので、見た目にちょっと残念な子たちを分けてもらっています。ほとんどがきれいな模様なので、飾りにも充分使えます。もちろん、味は、甘くて香りが良くてジューシーでおいしいです。おいしそうでしょ。　おいしいんです。メロンなど瓜系が苦手な僕もおいしいと思いました。。。そんなこだわりメロン、アランチャにて、ケーキやジュース、ジェラート、生ハム＆メロンなど色んなメニューになって登場しているので、ぜひお試しくださいね。

  2009.08.02

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  ヤマモモってあまり果物屋さんにない貴重なフルーツです。

  ヤマモモってご存知ですか？昔近所の庭になっているのを採って食べたとか、山で採って食べたことがあるとか経験ある方もいらっしゃると思います。そのヤマモモって直径1cmくらいの小さな実でしたよね。しかも、種ばっかりで、あまり食べるところがなかったのでは？でも、品種によっては、大きな実がなる木もあるんです。それは、有田川町にあります。直径3cm。立派な実がなっています。　有田川町坂井さんはみかん農家ですが、家の庭には、立派な実がなるヤマモモの木があります。自家用なので、もちろん無農薬。出荷しないのがもったいないほど立派な実なのですが、日持ちしないので、出荷に向かず、毎年ほとんどアランチャに分けてもらっています。ヤマモモは、実が種にくっついていて、種を取り除くのが大変なんです。毎年この時期、スタッフ総出で、ヤマモモの「実はがし」に追われます。そんな苦労をしつつ、集めたヤマモモの果実を使って、スイーツやジュース、パン、果実酒などを作っています。ヤマモモの、濃厚な香りと甘酸っぱさ、真っ赤な色、アランチャの夏には欠かせないフルーツになりました。楽天でお取り寄せできるものもあります。やまもものベーグルヤマモモクリームチーズ添え（冷凍便/送料別）和歌山各地の農家さんから直接分けてもらった白桃・オレンジ・ヤマモモ + レモン・蜂蜜の和歌山産”夏”フルーツMIXスムージー桃山町あらかわの白桃のムース有田川町産ヤマモモのソース入り（【夏限定】/15cm/冷凍便/送料別）

  2009.07.28

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  あらかわの桃　6月下旬から8月中旬まで収獲が続きます。

  毎年この時期、毎週のように紀ノ川市桃山町に通います。それは、あらかわの桃を分けてもらうため。紀ノ川市桃山町あらかわ地区の津田さんちです。あらかわの桃と言えば、関西では名の通ったブランドの桃です。百貨店では、1玉1000円もするものもあるとか。ま、それは、色、形、大きさともに優れた桃ですが。。。桃は、やわらかいので、傷がつきやすく、条件によって色・形も変わりやすく、かなり個体差が生じる果物です。だから、規格も細かく細分化されており、大きさだけでなく、形、傷の度合い、色、割れ目の具合などなど選別も大変なようです。だから、全てが揃った桃なんか、ほんの僅か。1000円の高値がつくもの分かります。当店では、「味は変わらないのに、見た目で選から漏れる子たち」を分けていただいています。でないと、1玉何百円もしていたら、ケーキやジュースになった時には、いくらになることやら。。。

  2009.07.26

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  夏みかんの農家さんに怒られちゃいました・・・

  夏みかんといえば、今は少し甘い「甘夏」が主流です。でも、その甘夏も今はあまり見かけなくなりました。それどころか、甘くない「夏みかん」は、全く見かけません。その「酸っぱい夏みかん」をアランチャは使っています。今は、酸っぱい夏みかんを作っている農家さんなんていません。でも、和歌山産のレモンのない夏場に、レモンの代わりに使いたいので、探したところ、有田市の楠本さんちに1本放置されている夏みかんの木があると知りました。その夏みかんの木は、放置されていても、立派な実が毎年のようになります。　でも、酸っぱいので、誰も食べないので放置されています。放置と言うことは、完全無農薬です。アランチャにとっては、願ったりかなったりです。その夏みかんを毎年分けてもらっています。今年も、採ってくれていました。そして置いてくれていました。「取りに来いよ」って言われていたのですが、忙しくて行けず仕舞いでした。すると、電話がかかってきて、「こんな暑いのに、放って置いたら、腐ってしまうぞ！！」って怒られちゃいました。で、店まで持ってきてくれました。無理を言って頼んで採ってもらっていたのに。。。。・・・本当にすみませんでした。

  2009.07.23

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  梅農家では出荷のピーク、ちょっぴりお手伝いもしてきました

  印南町の庄田さんちを訪れたときのこと。ちょうど夕方の出荷時に重なってしまい、近所の人も総出で出荷に追われていました。で、待ている間、少しだけですが、手伝わせてもらいました。収獲した梅を、選果機にかけてサイズごとに分けています。小さい穴から順に落ちていく仕組みになっています。だから、大きい実は最後まで残るのです。選果機にかける前に、傷のあるものや、熟しているもの、形の悪いものなどを取り除きます。その後、選から漏れた梅は更に選別して、加工用に使えるものは2級品として出荷するので、さらに、選別して、どうしようもない子だけをはねていきます。良い物を選ぶことはできなくても、この作業なら少しお手伝いできます。そして、選果された青梅は、サイズごと、階級ごとに印をつけて、トラックに積み込みます。力仕事なら大丈夫と手伝いましたが、積み込むタイミングとかもあるので、余計に足手まといになったかも知れないです。。。てなかんじで、嵐のようだった出荷が無事すんで、アランチャ用に梅を分けてもらいました。「今日は手伝ってもらったから、好きなだけ持っていって。」と、お代は取ってくれませんでした。ありがとうございます。大した手伝いもできていないのに。。。この日分けてもらった青梅は、ジュースや梅酒、ジャムになって登場です。お楽しみに。

  2009.07.07

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  悲しいことがありました。ブルーベリーの農家さんが。。。

  先日、御坊市の山本さんちにブルーベリーを分けてもらいに行った時、いつものように、山本さんちのおばあちゃんがブルーベリーを用意してくれていて、それを受け取るときに、ショッキングなひとこと。「おじいちゃん、のーなったんらよー(亡くなったのです)。」と、御坊独特の口調で。思わず、聞き返しました。最近あまり姿を見かけなかったのですが、もともとおばあちゃんが相手してくれていたので、そんなに気もとめていなかったのですが、そんなことになっていたとは。。。90歳を超えても、とても元気にされていたのに。。。直前まで、病院で免許の書き替えをする準備をしていたとか。とても悲しかったです。とても気の良いおじいちゃんで、ブルーベリーを使わせて欲しいと初めて伺ったときにとても喜んでくれたのを思い出します。80歳を過ぎてから、研究してブルーベリーの栽培を始めたバイタリティあふれるご老人でした。しかも、和歌山でのブルーベリー栽培は、草分け的存在。元々みかん農家だったのですが、年をとると重いみかんを運ぶのが大変なので、手間がかかっても軽いブルーベリーがいいのではないかと始められたのだそうです。そして、御坊市周辺をブルーベリーの産地にしようと活動もされていました。山本さんのおかげもあって、最近和歌山ではブルーベリーの生産が盛んになってきました。和歌山でのブルーベリー栽培の功労者、立役者なのです。その時たまたま召し上がってもらおうと思って持っていたブルーベリーのケーキをお供えさせていただきました。本当に今までお世話になりました。ご冥福をお祈りいたします。ちなみに、おばあちゃんは「私一人でがんばらな。」とおっしゃっていたので、安心しました。女性はやはり強いのでしょうか？

  2009.06.30

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  アライグマが悪さを。　　　スイカがこんなことに。。。。

  印南町谷口さんちにスイカを分けてもらいに行きました。すると、なんだか谷口さんが悲しそうな顔。理由を聞くと、ひとつひとつ心を込めて作っているスイカがこんなことに。。。見事な食べ方です。しかも、おいしそうなのを選んで。ハウスの中で、鳥や動物が入らないようにきっちりガードしていたはずなのに。。。ちょっとした隙間から入ってくるんです。最近アライグマの被害が多いそうです。もともと日本にはないアライグマ。捨てられたペットが野生化して増えているのだそう。そういえば、10年程前一度うちの倉庫にも出没しました。周りは建物ばかりの街中なんですが。。。とてもかわいいのですが、結構凶暴で、力も強かったのを覚えています。遭遇したとき、棒の先にご飯をつけてあげようとしたら、鋭い爪のある手で、ものすごい勢いで棒ごと引っ張られたのです。ラスカルはそんな甘いものではありません。だから、かわいいからペットで飼われたのでしょうが、手に負えなくなって、手放すんでしょうね。それが、こんな被害を出すことになるなんて。。。。みなさん安易な気持ちでペットを飼うのはやめましょうね。他の人に迷惑がかかるし、ペットもかわいそうだし。

  2009.06.28

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  国産完熟マンゴー　和歌山産もとってもおいしいんです。でも手ごろな価格で分けてもらえるその理由は・・・

  国産完熟マンゴーといえば、宮崎のマンゴーが有名ですが、食べ比べた人によれば、和歌山の上山さんのマンゴーは、負けていないどころか、よりおいしかったと言っていたそうです。そうなんです。有田川町上山さんのマンゴーはとってもおいしいんです。とはいえ、1つ何千円もするマンゴー。スイーツに加工するには高すぎます。でも、全てが何千円もするマンゴーってわけではありません。あまり大きくならず、商品価値の低いマンゴーもたくさん採れるようです。時には、ビワほどの大きさで完熟するものまであります。このミニミニマンゴーですが、味は大きい立派なものに負けていません。っていうか、当たり外れなく、よりおいしいかもしれません。ということで、生産農家さんに直接行くからこそ、またずっとお付き合いさせていただいているからこそ、この商品価値は低くてもおいしいマンゴーを手ごろな値段で分けてもらえるんです。でないと、アランチャのマンゴーをたっぷり使ったマンゴープリンなんか1個3000円くらいになってしまうかもです。

  2009.06.26

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  完熟マンゴー　ただいま和歌山県有田川町で収獲真っ盛り

  話題の国産マンゴー。和歌山にもあります。有田川町で上山さんが作っています。ただいま、収獲の真っ盛り。雑誌「カフェ＆スイーツ」の記者さんと一緒だったので、久しぶりにハウスを覗かせてもらいました。まだまだあちこちに収獲を待つ子たちがいっぱいなっていました。おいしそうですね。マンゴーは、熟れるとすぐに落ちてしまうので、実際はほとんど網を掛けられています。そして網の中に落ちたマンゴーを収獲するのです。まさしく完熟マンゴーです。手間隙掛けて作られているのがよく分かりますね。こうして、やさしく育てられたマンゴーがアランチャでおいしいスイーツに生まれ変わるんですね。

  2009.06.26

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  下津町で露地のビワの収穫も始まりました。

  ひと足早くハウス栽培のビワを楽しんでいただいてきましたが、いよいよ露地でも、太陽をいっぱい浴びたビワの収獲が始まりました。下津町は、みかんとともにビワの産地としても有名なんです。その下津町の上山さんちで早速採れたてのビワを分けてもらいました。実は、上山さん(さん付けで呼ぶことはないですが。。。)は、高校以来の親友です。また、奥さんは、元アランチャのスタッフ。だから、長い間ここのビワを食べ続けています。昔から完全無農薬で、とってもおいしいのです。ビワは収獲時期が短いので、今はとても忙しく、親戚の応援を受けながら、収獲、選別、出荷を続けています。以前、僕も手伝ったこともあるのです。ということで、慣れ親しんだ味がスイーツやジュースになってアランチャに登場です。お楽しみに。

  2009.06.09

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  夏ですねえ。印南町では早くもスイカの収穫が始まりました。

  もうすっかり夏ですねえ。（って梅雨ですが・・・）いよいよスイカの登場です。和歌山県中部の印南町(有名な白浜のちょっと手前)では、スイカの収穫が始まりました。早速、印南町の谷口さんちにスイカを分けてもらいに行きました。今収穫されているのは、小玉スイカ「ひとりじめ」。まさしく独り占めしたくなるような、おいしさです。小玉だからひとりじめという意味もあると思いますが。。。ということで、アランチャでもスイカのスイーツなど近日登場しますので、お楽しみに。

  2009.06.07

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  まだ苺あります。アランチャのためだけに収穫を続けてくれています。

  和歌山のイチゴ農家さんは、だいたいゴールデンウィークあたりで、出荷を終了します。でも、アランチャが分けてもらっている岩出市の中村さんは、5月中旬まで出荷を続け、それが終わっても、アランチャのために採れる限り収穫を続けてくれます。そのおかげで、いち早く11月からイチゴを使うことができ、6月に入ってもイチゴのケーキを作ることができるんです。中村さんに感謝しています。その声を聞きつけてか、他のケーキ屋さんからも問い合わせがくるらしいのですが、中村さん曰く、アランチャの分を優先して、残ればまわすこともあるということ。だから、アランチャには一番良いイチゴが来ているので、今の時期でも、どこのお店よりおいしいイチゴのケーキを提供できるんです。中には、「●●市の○○さんのイチゴを使っています」と宣伝している有名なケーキ屋さんからも声がかかるそうで、それってどうなの？って感じです。ま、うちは中村さんのおかげで、他のイチゴを使わずに続けられるので、そんな嘘はつきません。どの農家さんにも採れる限り採ってもらっているし、なくなったら、いくらリクエストがあっても他の所から仕入れて作ることはしません。それが、アランチャと農家さん、そして、アランチャとお客様の信頼関係の源ですから。

  2009.06.06

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  紀ノ川市では、おいしいミニトマト「アイコ」の収穫が再開しました。

  2ヶ月ほど休んでいたのですが、6月になって、紀ノ川市小川さんちでは、ミニトマト「アイコ」が熟してきました。ほぼ年間通してハウスで栽培されているのですが、生育具合で1～2ヶ月ほど間が空く時があります。で、今回はちょっと長めで２ヶ月ほど収穫が休みでした。そして、この度収穫が再開されたということです。ミニトマトは、房状になって、上から順に熟していくんですね。この小川さんの作る「アイコ」は、糖度が高く、それでいて酸味もちゃんと残っている濃厚な味のおいしいトマトなんです。だから、他のトマトでは味が変わってしまうので、このトマトをメインにした料理も、しばらく休んでいました。でも、やっと再開できます。そしてサラダにも使います。ぜひアランチャにこのおいしいトマトを食べに来て下さいね。

  2009.06.04

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  続いて御坊市では、ブルーベリーの収穫が始まりました

  御坊市の山本さんからブルーベリーの収穫が始まったと電話がありました。で、早速御坊まで分けてもらいに行きました。まだ収穫が始まったばかりなので、若くて青い実もたくさんあります。緑色がだんだん赤くなり、最終的には濃紺の実になります。1粒1粒が細かいので、収穫の作業って大変そうです。以前一度収穫を手伝わせてもらったのですが、いくら採っても大した量にならず、大変でした。みかんやリンゴならすぐにかごがいっぱいになるので、収穫しましたって感じがするのですが、ブルーベリーは結構収穫に手間がかかるんです。でも、山本さんは、年をとったので、みかんなど重いものを提げるより、手間がかかっても軽いブルーベリーの方が楽だと言われています。いずれにしても、農作業って大変なんだなと改めて思います。一番やりがいのある収穫ですら大変なんだから、それまでの世話はもっと大変なんだろうなと、農家さんの偉大さを感じました。そんな農家さんの苦労があって、アランチャのスイーツやジュースなどのメニューができるんです。そんなことも思いながら、アランチャのメニューを楽しんでいただければ、よりおいしく召し上がっていただけるのでは？

  2009.06.02

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  紀ノ川市小川さんちでは、早くもさくらんぼの収穫が始まりました

  北の果樹王国「山形」を代表する果実「さくらんぼ」。寒いところのフルーツってイメージですよね。でも、和歌山にもさくらんぼを作っている農家さんがあります。紀ノ川市の小川さんです。温暖な和歌山でさくらんぼを作るのには、色々苦労があるそうです。虫、台風、そして冬が短いこと。それらの逆境を乗り越えて、西日本では珍しい「さくらんぼ」を作られています。そうして太陽をいっぱい浴びたおいしいさくらんぼが収穫されます。しかも、夏が来るのが早い和歌山では、本場山形より早く初物を味わえます。さくらんぼの品種は、高級品種として名高い「香夏錦」と「佐藤錦」。山形産は桐箱に入った超高級な果物ですが、小川さんは手ごろな価格で分けてくれ、アランチャでかわいいスイーツとして生まれ変わります。ちょっぴり贅沢な気分を、アランチャでぜひ味わってくださいね。6月～7月上旬と期間が短いので、お見逃しなく。

  2009.05.31

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  下津町でオレンジの収穫をした後

  海南市下津町。平成の大合併で、商工業の町海南市と、みかんの町下津町が合併して、新しく海南市になりました。その下津町には、アランチャがお世話になっている農家さんがたくさんいます。中には、自家用に植えているなど収穫出荷しない果樹もあり、「勝手に採ってもいいよ」といわれているものもあるので、空いた時間に山に入り、オレンジなど収穫します。これらのオレンジは、出荷しないため、完全無農薬です。年に何度か一人で山に入るので、山道にもずいぶん慣れました。今の季節、山の中はとても気持ちが良いんです。この日もおいしい空気をいっぱい吸って、きれいな景色を見ながら、ひとりの時間を楽しむ余裕もできてきました。新緑の季節は、本当に気持ちいいです。紀伊国屋文左衛門がみかん舟を出したといわれる下津港もよく見渡せます。以前は、細くてカーブの多い道に緊張したり、山中に張り巡らされた道を間違わないかと心配したり、イノシシや蜂、蛇とかに気をつけろって言われていたのでビビッたり、結構いっぱいいっぱいだったんですが。。。そしてそのまま山を反対側に下れば、有田市の方に下りて行けます。その途中で、素敵なトンネルを見かけたので、おもわず写真を撮りました。レトロでいい感じでしょ。こんなトンネルも残されてるんですね。休みの日に仕事なんだけど、こんな調子だから、リフレッシュもできるんです。

  2009.05.29

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  今の季節は種類が多くてもオレンジの量は少なめなのでちょっと大変です。

  春には、蔵出しみかん、ネーブル、伊予柑、清見オレンジ、デコポン、マーコット、ハッサク・・・とオレンジの種類が多く、収穫量も多いので、オレンジに困ることがありません。でも、それぞれのストックがなくなるこの頃には、オレンジ不足になります。アランチャ(オレンジ)を冠する当店としては、イタイ時期です。で、当面のオレンジを確保すべく、下津町から有田川町までオレンジ探しに出ました。まず、下津町で「夏みかん」を自ら収穫、そしてアランチャ専用の畑に残していた「カラマンダリン」を収穫、そして、有田市でハウスみかんの状況を聞き、有田川町中家さんちで「ニューサマーオレンジ」を大量にゲット、また少しだけ植えている「福原オレンジ」も少し分けてもらい、須佐見さんちではそれぞれ少しずつしか栽培していない「カラマンダリン」と「セミノール」を少しずつ分けてもらいました。ということで、なんとか当面をしのげるだけのオレンジをゲット！左後ろから　ニューサマーオレンジ、福原オレンジ、夏みかん左手前から　セミノール、須佐見さんちのカラオレンジ、マーコット、自家栽培カラオレンジ減農薬栽培のオレンジなので、表面がそんなに美しくないですが、それが安心の証。同じオレンジといっても、それぞれ個性があるので、驚きです。レモンイエローから赤に近いオレンジ色まで、酸っぱくてそのままでは食べれないものからあまーいものまで、あっさり、濃厚、香りが強いもの、種が多いもの、ジューシーなもの・・・それぞれの個性に合わせて、飾り用やジュース用、輪切り用と振り分けて使います。ま、これで、この時期をしのげば、6月下旬には、有田市のハウスみかん、有田川町のバレンシアオレンジと大量供給されるので、一安心の予定です。

  2009.05.28

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  酸っぱい夏みかん　自ら収穫に行きました。

  下津町の堀田さんちには、昔ながらの夏みかんの木が1本あります。今は「甘夏」が主流になってきているので、普通の夏みかんを作っている農家さんはいません。堀田さんちでも、出荷はしないので、自分で採るんだったら、いつでもどうぞ。ということで、毎年自分で収穫に行きます。こんな大きな木が残されています。和歌山産フルーツにこだわるアランチャでは、レモンのない夏場は、この夏みかんを代用しています。レモンは、秋から春にかけてしかないのです。スーパーなどで販売されているレモンはほとんどが輸入物。特に夏場はほぼ100％輸入レモンです。だから、アランチャには、夏の間はレモンティもレモンスカッシュもありません。その代わり、夏みかんスカッシュや夏みかんティが登場します。しばらくは、レモンのストックがあるので、夏みかんの出番はまだ先ですが、今のうちから収穫しておかないと落ちてしまうので、少しずつ収穫に行きます。あまりにも大きい木なので、この日は、手の届く下の方だけ収穫しました。次回は、はしごを持っていって上の方も収穫したいと思います。

  2009.05.26

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  アランチャの隣の石川さんちでピーマンの収穫が始まりました。

  アランチャの隣の石川さんちでピーマンの収穫が始まりました。昨日紹介したように、アランチャの周りは肥沃で水はけの良い野菜栽培に適した土地なので、いろんな野菜を作っている農家さんがたくさんいらっしゃいます。大根、ニンジン、小松菜、ピーマン、しょうが、、、、石川さんちでは､いまピーマンの出荷が真っ盛り。早速、採れたてのピーマンを分けてもらいました。今の時期のピーマンは、やわらかく、そんなに苦くなく、おいしいんです。ピーマン嫌いの人も大丈夫かも。パスタやスープなどに使うので、お楽しみに。

  2009.05.24

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  下津町上山さんが今シーズン最後のスターフルーツを持ってきてくれました。

  レモンや金柑でお世話になっている下津町の上山さんが、今シーズン最後のスターフルーツを持ってきてくれました。上山さんは、温室でパパイヤなどトロピカルフルーツも栽培しています。その一つが、切り口が星の形のスターフルーツ。東南アジアではポピュラーなフルーツですが、最近日本でもよく見かけるようになりましたね。　こんな感じで実っています。当店アランチャでは、星の形を利用して、クリスマスケーキの飾りにも。また、ケロロ軍曹が好きなフルーツとして子供にも人気だそうです。先日お客様に教えていただきました。一部のお母さんたちが、子供のためにスターフルーツを探しているとか。。。そのスターフルーツ。味は、甘味が少なく酸味があり、さっぱりとした味わい。シャキシャキっとした食感とトロピカルフルーツ独特の香り。食物繊維が多く、ダイエットにも良いとか。スターフルーツについては、とにかく味より見た目重視です。こんなかわいいマフィンになって楽天でも販売中です。下津町上山さんのスターフルーツのマフィン　250円（冷凍便/送料別）

  2009.05.16

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  いちご電車を見た後は、岩出市でおいしい苺をゲット！

  たま電車も、いちご電車も、たま駅長も見たことだし、本来の目的地「岩出市中村さんち」に向かいました。アランチャがイチゴを分けてもらっている岩出市は、苺で有名な「貴志川町」のとなり。貴志川町を中心に、周辺地域でも苺の栽培が広がっているんです。で、旧知の農家さんから、おいしい苺を作っていると紹介してもらったのが、中村さん。そのとおりで、夏の間の土作りからこだわり、減農薬で、本当においしい苺を作られています。ただ甘いだけではなく、程よい酸味があることも「おいしい苺」の条件。つまり、生クリームに負けない濃厚な味ってことです。甘いだけの苺をケーキに使うと、見た目だけで、苺の味を楽しめないんです。その点、中村さんの苺は、酸味と甘味のバランスがよく、ケーキにも負けないおいしさがあるんです。この日は、このブログのほかにも、当店のサイトや、ネットショップ、雑誌などの記事や広告、当店パンフレットなどに紹介する用に、中村さん夫妻の写真を撮らせてもらいました。いちばんよく来ているはずの中村さんちですが、夜来ることが多いので、意外と写真がなかったのです。他の農家さんの写真はいっぱいあるのに。ＧＷ明けには、市場への出荷が終わったそうですが、まだ花も咲いているので、まだまだ収穫は続けてもらえそうです。（毎年アランチャのためだけに苺を採り続けてくれるんです。。。感謝！)ということで、ちょっと寄り道をしましたが、この日も「おいしい苺」GET!

  2009.05.13

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  かつらぎ町～橋本市～高野山

  今月から、火曜日に加え、第3月曜日も定休日にしました。ということで、農家さんめぐり。この日は、柿酢、梅干を分けてもらいに、かつらぎ町～橋本市に。そのまま高野山に行くつもりだったので、加工品のみの仕入れです。柿酢は、かつらぎ町の新岡農園さんが、平たねなし柿だけを発酵させて作った本醸造。穀物酢や化学的な酢を混ぜていないため、とても風味が高くまろやかな味です。当店カフェでは、ドレッシングやドリンクに使っています。また、楽天でも販売していますので、ご家庭でも健康増進のためにどうぞ。自家栽培の「平たねなし柿」だけから作った「しんおか農園の柿酢」300mlそして、梅干は、橋本市生地さんがこだわり無農薬で昔ながらの手法で作ったもの。こだわりの食の雑誌「サライ」にも紹介された名品です。当店では、なんと、パウンドケーキに焼き込んでいます。独特の酸味と塩味そして滋味が、パウンドケーキに深みを与えてくれています。橋本市生地さんのこだわり梅干のパウンドケーキ　1個210円貼り箱に入ったギフトもあります（6個入1500円）そして、2軒をまわった後、そのまま世界遺産の高野山に入山しました。

  2009.04.20

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