「最近、『SPA!』がつまらない」と言い出したら、もう年をとった証拠。という話をかなり前に、どっかに書いた。
しかし、である。最近、どうにもこうにも「SPA!」がつまらない。
特に、アイドルグラビア企画(みうらじゅん×リリー・フランキーのグラビアン魂)とか、まったくもう訳わからない。言っちゃあ何だが、せいぜいクォリティーの高い水着グラビアといった感じ。今さら、水着かよ、と。
「こんなの20年前ぐらいのセンスじゃん」と。ちょっと前まで、他の追随を許さないぶっちぎりの新しいグラビア連載だったのに。
20年前のセンス……。同じことを「ダ・カーポ」で感じた。先週号の巻頭特集がなんと、「あこがれのいい女を落とす方法」だよ。
http://www.magazine.co.jp/regulars/magamix/contents.jsp?shiCd=DC&gosu=571
さぞかし、何らかの悪意がひそんだパロディーだろうと思って読んだら、本当の恋愛マニュアルなのだ。ホットドッグプレスとかがやってたような。何を今さら?な感じ。
株価も上がって、新卒採用も急速に売り手市場になって、「バブルアゲイン」なんて言われて始めてるけど、本当に20年前のあのセンスが新鮮さをもって今の若い人に受け入れられているのか。
それとも、20~30代がまったく雑誌読まないので、バブルの記憶が残る層が喜びそうな内容にシフトしているということなのかしら。