なにが見えてる？

これまで書いてきたお話は、以下の人々が自力・もしくはクリロズの
端末などを使って思い出した記憶をもとにしたものです。

聖さん・りゅーらさん・お兄さん
シリウス王族に繋がるトリプルソウルの兄・弟・妹。
地球降下組のための滞在施設を建設・管理していた。
聖さん・お兄さんは当時男性、聖さんが弟、りゅーらさんは
女性で一番下の妹だった。弟は一時期シリウスを離れて
他の星の人間の集まる学校に入学、のちステーション
などで勤務。妹はとても敏感なため表に出ることがあまりなかった。
お兄さんは現在肉体のないガイド役として転生。

やすみんさん
三兄弟のお兄さんとしての記憶のかけらがある。

千花さん
三兄弟のお兄さんとしての記憶のかけらがある。

たんたんさん・じぇいど♪
当時はプレアデス人とおもわれるツインソウルの兄妹。ツインの転生というのは
すべての過去生・未来生の情報を記憶体に共通の情報として持った
１つの魂の陰陽の極点の表れでしかないため両方が両方であるが、
性格その他は現在のじぇいど♪は妹のほう、たんたんさんが兄のほう、
に近く、シュリカンもそのように感じて接している。

兄のほうが三兄弟の弟と学校の同期の友人。卒業後三兄弟の弟とこの兄妹は
同じステーションで働いていたことがあり、その頃に創世期の地球に憧れを持った
妹の提案で、地球降下組を志願することに。
兄が赤毛の巻き毛で背が高く、妹は赤毛のショートヘアで小柄。
兄はドラゴンライダーの部隊のリーダーで、地球の降りた先はレムリアの時代、
地球の愛のエネルギー＝母性の愛、であるエメラルドのエネルギーの
秘密を伝えて広げるという仕事をしていた。

その時点のレムリアでは、エメラルドのエネルギーはとても重要な源で
愛と知恵のバランスをとったりあるいは地球のエネルギーの源とつながったり
ほかの惑星や恒星とコミュニケーションにつかわれたりしていたよう。

シュリカン
当時、プレアデス人の妹のほうを人型にも変身できるドラゴンとして
守護しており、ドラゴンライダーチームのドラゴンの中では
最強で群れのドラゴンのリーダー的存在だった。乗り手を亡くした
ショックでチームを離脱、単独で・・・あるいはドラゴンたちだけで戦いに
参加、最後は館を外部から死守するためにエネルギーを使い果たし
多くの仲間と共に犠牲となった。

ぷちさん
当時は巻き毛の背の高い男性「田舎のオスカル」氏。ドラゴンライダーチームにおり、
レディ、という名のドラゴンに乗っていた。レディは現在ぷちさんの
ドラゴンであるキイロちゃんに転生している。クリロズの残務処理をして
いずれもどってくる人たちのために封印をした記憶がある。

キイロちゃん
ぷちさんのドラゴンで当時はレディという名だった。田舎のオスカル氏を
かばって気が遠くなるほどの長い間転生できない状態になっていて、
今回の遠足で赤ちゃんドラゴンとしてぷちさんに再会した。

チャチャさん
当時は茶髪の青年。ステーション勤務のときから赤毛の
妹と一緒だった。のち、ドラゴンライダーチームに所属。
若いドラゴンライダーとしてドラゴンのめんどうを見ていた記憶、
クリロズに篭城して戦い、最後に脱出したと思われる記憶が。
その後、WBH本部の大会議場で顛末を報告したとおもわれる
記憶をアカシックでみている。

まんまるさん
当時クリロズにいたドラゴンライダーチームの一員。
ライトブルーの瞳と長めのストレート黒髪、男か女か判断しがたい、中性の人。
（この頃は実際今の地球人とは性の分化や家族の形態がかなり異なると思われる）
今手元にいるドラゴンのきーちゃんが当時のドラゴン。
地球のエメラルドのエネルギーに関わっていたドラゴンライダーというとても似た記憶、
昔の部屋の記憶、空から巨大な黒いなにかが降ってきて呆然とそれを
見ていた戦いの様子と思われる記憶、妹に避難するように説得しようとした記憶、
双子の妹の最後を目にして自分を責めていた記憶、などがある。

もりっと母さん
細かい記憶はないものの、おそらくクリロズにはいなかったが、
プレアデスの兄妹の近親者で祖国で訃報を受け取ったのではなかったか？
という感情のピースがある。

ぽんちさん
クリロズにいたかどうかは不明だが、シリウス人の弟・
プレアデス人の兄と同じステーションで勤務して２人を
知っていたという記憶がある。

ろっくさん
シリウスの王族で他のドラゴンライダーチームのリーダー、
間に合わずに仲間を救うことができなかった、という記憶がある

月花さん
当時は若い技術者で施設の最深部を守るために
パージされた区域で情報を持ち出すために多くの仲間と共に殉死。
後にもう一度別の転生で閉鎖後の施設の保守に一生を捧げた。
今生でシュリカンとじぇいど♪の縁をつないだ人でもある。