9745076 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

なにが見えてる?

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

umisora1897

umisora1897

バックナンバー

2024.04

フリーページ

楽天カード

サイド自由欄

imagination.jpg
2010.01.05
XML
カテゴリ:
ちゅまと一緒にウワサの映画『アバター』、昨日やっと見に行って来ました♪

近所の映画館もIMAX3Dやってたんで、せっかくならそっちで!
ちゅまは3D初体験。がっ。終わってからわかったのだが
ちゅまにはこれは辛かったらしく・・・^^;

3Dで見るってのは配られるメガネを通じてできる左右の見てるものの差で、
こういう3D画像↓
http://gogyoka.com/aman/magic/magic.html
を見る方法と同じく、目の使い方と見える画像のボケ方が普通とはズレた状態、
ってのになってるんだと思うんだけれども。

これって、ちゅまが、視覚フィルターを切り替える方法に実は似てるらしく。
ちゅまは、普段から色んな見えないもんが見えっぱなしだと生活に不便なので、
普通に普通の人が見ている世界を見る視点、ってのと、
見えないもんが見える視点ってのに切り替えて使ってるらしいんだけれどもね。

普通の人でも3D方式は目や脳が疲れるとは言われてて、方式の試行錯誤で昔よりは
技術的にだいぶマシになったと言われてますけれども。
ちゅま、この3Dメガネかけて画面みると、見えないもんが見えるはずの視点、
なのに見てるのがCG映画だからモノにオーラもなんもない、という非常に
妙なビジョンになってしまって、その違和感で酔ってしまうらしく・・・。

それでもがんばって見てましたけどね・・・初の3Dに関しては『もう3Dはいいや・・・』との感想。
じぇいど♪は、最初の数分だけなんだか紙を切り抜いて重ねたシャドウボックスみたいな
違和感があったものの、その後はもう意識することもないくらいごくフツーに3Dに
見えてて快適でしたが。ちゅまにとっては意外な盲点でした。

ま、初3D体験の話はそのくらいにして。



それにしても、公開中の映画についてネタバレにならないように書くって
難しいよねえ 笑? なんも書けなくなっちゃうじゃん!
まあ、全く知らない方はどっかであらすじでも読んでくださいませ。
すでにみちゃった人は、このインタビュー面白かったです。↓
http://www.cinematoday.jp/page/A0002443?g_clk=topcover

しかし・・・ほんとこのアバターって映画・・・なんと言ったらいいのか。
もう、じぇいど♪&ちゅまとしてはツボだらけでなに話していいのか
わからんですねw

過去生で地球に入植した頃、なんてことを思い出してない人とか、
ドラゴンに乗る、とか上の世界と下の世界を意識で行ったり来たり
してない人にとっては、逆にどういう映画なんだろう?こんなん見てて
どう思うんだろう、ってそっちのほうが不思議だったりして 笑

植物世界のあり方、ってのも、いつも木と話してるときに
(ええ・・・いいですよ(_ _,)・・・アブナイ人でも、もう 笑)
彼らから聞いて来た話にクリソツなんで、そしてその話について、
無理解な人がツッコミ入れてるシーンがあるんで・・・
「ジェームズ・キャメロン。オヌシ、実は知っとるな?」って
思えてならなかったです・・・^^;

あとねぇ・・・ヘンな感想ですが。この映画ではわかりやすく、
善良で自然と調和した精神性の高い原住民の住む星に、科学万能主義どっぷりの
悪役利己主義地球人が入植支配を試みるって設定なわけですが。
これまで色んな本で読んだり、かすかに出てきた地球入植時の
過去生の記憶なんかとあいまって・・・いや、ぐるぐるしちゃいますね。
地球ってのは何にもない世界に生命すら自分たちで作り出して入植した世界なのか、
それとも自然もすでにあって原住民のような生物もいた世界に、DNA操作をしたり、
他の星から無理やり内部転生者として入り込んで「よかれと思って」
かかわってきて、すでに誰が入植組転生者で誰が元からいたのかほとんどわからない
状態になった、その末裔が我々現代地球人、ということなのか。




監督のジェームズ・キャメロンって自分で脚本も書く人で、
タイタニックで有名ですけど、じぇいど♪的にはあれはまあ、正直どーでもよく。
や、いい映画でしたけれども。
それよりも、ターミネイターの最初の2つをつくった人としての印象が強いです。

あれって舞台LAなんですが、LAったって広いですけど、あの映画って笑っちゃうくらいの地元でww やー、なんでここなんだろう、とくだらない意味でも印象深い映画で。
(わかっちゃった人、あ、ここでしょ!ってのはナシでねwww)
2の公開時はドイツで見たんで、まさか自分がそこに住むことになろうとは
思ってなかったですけどね、不思議なものです。

あの映画ってのはきっとシュワちゃんやCGで注目されてたんでしょうけれども、
じぇいど♪的には、サラ・コナー、っちゅう人が精神異常者として監禁される状況に陥っても
とにかく自分が真実だと信じたものにしたがって不屈の精神で行動して
母として自分の子を守ろうとする、そっちのほうが主役だよなと思ってて・・・ってこれ書きながらwikipedia見たら、ジョン・コナーのお父さんとなった、未来から派遣されてきた部下の名前って
「カイル」なんだな・・・わはは www

あれ?アバターについて書くつもりがターミネイターについて書いてるぞ 笑?

いやそうじゃなくて。この監督の描く女性ってのは映画史上印象に残るくらいの不屈の精神を持った強い女性が多くて、エイリアン2もそうですけど(ま、1作目は彼じゃないんであの最後に生き残るエレンってのは彼が作り出したキャラじゃないわけですが)。このアバターで印象的だったのも、主人公が恋をする相手のナヴィ族のネイティリもまあその典型だな、なのですが・・・ミシェル・ロドリゲスって
いかにもラティーノな女優さん、LOSTにも出てたとかでじぇいど♪よく知りませんでしたが、
この人演じた女性ヘリパイロット、「フツーの人間」なんですけどね・・・あ、詳しくは言わないでおきましょうね、おもいっきし脇役なんですけれど、すげーかちょいい!とぴかイチに惚れました♪




ちゅま的にはどういう感想だったかというと。

まず終わってすぐに言ったのが
ちゅ「あれは科学的にいうとどういうリンクをしてるという設定なんだろう、
   あの本体とアバターの肉体ってのは。」
じぇ「いや! 科学的に、ってあんた! SF フィクションだから! 
   そこまで考えてないでそ!」
ちゅ「だってあそこまでディテール考えてる映画だから、当然そこまで
   考えてはいるかと。あのアバターが死んだら、こんどはどうなるんだろう。」

よーするにちゅまの疑問は、今ちゅまが上に行く場合は「中身」を抜いてそれで上に行ってるわけで。
あの映画の設定の場合、あの機械に入ることで、なにをしてるつもりなんだろう、
あの映画つくった人ってのは魂のしくみってのをどう捕らえてるんだろう、ってことらしく。
なるほど。たしかに、ジェームズ・キャメロンが世界観、死生観、魂のしくみについて
どう考えてるのか知りたいところではありますね。



そして、その後の会話は妙な方向に・・・。

ちゅ「あのホログラムがカラーで半円形になったモニター、ほしいよなあ・・・
   上のモニター、ひどいんだよ、ドラゴンエリアってあんまし予算がないらしくて。
   うちでつかってるのも、たいていの場所でつかってるのも、
   今三次元でつかってるようなのと大差ないしね。ああいうホログラムモニターは、
   上司は使ってるけどただの四角で半円でもないし。
   ドラゴンエリアのセキュリティ責任者のあのおじちゃん
  (ルースも時々会議で同席するお髭のいかつい人がいる)は、
   移動用のめがね方式のホログラムつかってて。
   ドラゴンエリアの一番上の人のは、半円ホログラムだけどカラー導入する  
   まで予算がないとかで白黒だよ・・・」

じぇ「すいませんね・・・・天使エリアではグリッドプロジェクトのほうでは
   球体3Dカラーモニターつかってるとかさつきさん言ってましたね・・・
   クリロズの部屋にも一台入力機器も兼ねてる球体のがありますね・・・^^;」

ちゅ 「なんだろねこの機材の格差は(ー"ー ) 」

じぇ「そういや、シュリカンとちびドラは来たのに、ゆぃ、
   一緒に見にこなかったの?」(・・と話題を変えたつもりだったが・・・)

ちゅ「ルースがどっか連れてったじゃないか・・・。
   なんかの修理の手伝いさせるとかで。最近よくルースが
   ゆぃとかシュリカンとかあたしとかを呼びつけて、タダ仕事で
   天使エリアのエレベーターだの、あっちこっちの修理や改築を
   させられるのだよな。あそこの予算配分ってどうなってるんだ。」

下のじぇいど♪そんなこと、知らんがな・・・(^_^;)。



そして帰宅後、案の定お互いそれぞれアバター関係のサイトを巡ってたわけですが、
ちゅまのツボはやっぱ別だな、と。
ちゅまがツボったのは「ナヴィ語」。ジェームズ・キャメロン、凝り性なのはすごいもんですが
ナヴィ族が話してる言語もちゃんと言語学者に依頼して作ったとかで。
(ナヴィ語wikipedia
指輪物語の中のトールキンが作ったクウェンヤ語にしばらくはまってたことのあるちゅま。
そのうち「そんな役に立たんもの習得しても」と最近の興味は韓国語に移ってたんですけどね。
「習得したところでなあ。誰とも話せない言語じゃなぁ・・・。」と言いながらも、なんか嬉しそう 笑。




話を映画にもどしますと。これから上映予定の3Dコドモ映画の予告をいっぱいやってましたけど、
その中でおおこれはまた(^m^)と思ったものが。
HOW TO TRAIN YOUR DRAGON
またまた飛行シーンいっぱいのドラゴンライダーもの。原作は子供用の小説。
バイキングの世界の話で、本来は敵とされてたドラゴンと仲良しになっちゃう男の子の話。
こりゃまた楽しみですね♪


追記:コメント多かったので調子に乗ってつくってみました。
   ネタバレOK前提のアバターについて語ろう掲示板。よろしかったらドゾ。
   http://bbs1.nazca.co.jp/25/nanigamieteru/



本年もたくさんの人々になにみえをお届けするためにどうぞ
ランキングのぽっちり応援をよろしくお願いします!

   air_rank2.gif   banner_02    にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.01.10 07:44:24



© Rakuten Group, Inc.