14日の大統領演説でもシラクが「暴徒の家族は責任をとらなくてはならない」と言っていたが、その責任の取らせ方について、経済制裁(各種援助や手当の一時停止)の是非が議論されている
既に、ドラヴィルの市長、トロン氏は、実行に移している。
暴徒の家族への福祉・援助(食費援助、電気水道代援助、家賃や給食やバカンスに関する援助)を一時的に停止する、というものである。
ランシー市長、ラウール氏は、暴徒の家族に関して「アロカシオンファミリアル(家族手当)を1ヶ月から3ヶ月の間、停止する」と宣言している。
今回の暴徒は、家族がこうした手当や援助に頼って生きているような貧しい郊外の若者たちであることは間違いないが、それにしても、万一、何かの間違いで金持ちの家の子が混じって暴れていた場合はその子の家庭についてはどうするのだろうか?などとチラと思った。
それから、食費や電気水道代にまで援助をもらっている人たちがいるとはびっくりした。うちも貧乏(私は育児をきっかけに失職、夫は最低賃金に毛が生えたような給料)なので、非常に羨ましくねたましい。
(…と、こうした感情が庶民の間に極右に対するシンパシーを生むのかな?)
今回の問題で、ココのmikannokawaさんの日記を見ていてとても勉強になります。(というと楽観的に聞こえますが)フランスでの社旗構造を通して、色々日本の在り方も考えさせられ、社会構造の広さと差別(ココで言うのは人種ではなく区別に近いものです)も、なにかしらあると言う事がとても分りました。また、低所得者層をある立場からの批判も出来ないし、逆にmikannokawaさんがおっしゃられているように、立場によって不平等さも感じます。
日本にいても私の場合かなり貧乏ですが、もうちょっと頑張らねばと変なところで思ってしいました。
上手く言えませんが、ココを通して、まとまらない気もちがあるにせよ、考えるところがありました。どうも有り難うございます。今後も読ませていただきますね。(2005年11月16日 09時48分19秒)