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川本卓史先生とコーヒーを挟んでの朝の円卓会議。少子化で定員割れの大学の多い中で、先生奉職の大学は、オーバーする新入生が集まった様だ。川本先生のウェブサイトhttp://d.hatena.ne.jp/ksen/ は、今の学生の気質や学内外の営みを、さり気無く核心を突いた言葉で書かれてあり 柳居子現代社会学に遅れまいと先生のサイトを度々覗く。 学生数の少ない事は、一人一人に目が届き アットホームな学内運営が出来るようだが、其の分 先生方の負担も大きくなるようだ。正月明けてから 卒論 入試 卒業式 入学予定者を招いての擬似大学体験なども有ると云う。先生も大変だが学生達も 次から次の決められたスケジュールを消化するのに大変 聞くところでは滋賀県から通学する学生も結構多いらしい。宇治の填島にある学校へ通うには早起きも身につけねばならない。 色々と新年度の行事予定を聞いていて、『オリエンテーション』という言葉が出た。『先生 オリエンテーション とは何ぞや』と尋ねると 本来は「方向付け」という意味ですがと学内のオリエンテーションの実際を教えてくれた。新入生の指導 学内案内などと話を聞いているうち 柳居子思わず オリエンテーションと云うのは『至れり尽くせり』と云う意味だなぁと云うと 先生 破顔一笑 『全くそのとうり』と意訳の秀逸を褒めてくれた。 少子化の影響は、教育の最前線 現場でも色濃く出てきている。本来自分が体験して身につけねばならない事まで、手取り足取りで柳居子から見れば 学校側がお上手(媚)する。何処の学校もしていることだから 遣らざるを得ない ろくろく勉強もしない学生を抱えている学校など 無くしたら良いのにと云う事は、思っただけで 円卓会議の席では言わなかった。 柳居子花徒然 フリージア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.05 09:48:04
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