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三陸海岸を襲った大津波は、部分的地勢の関係で最大潮位30mにも達した場所が有ったと報じていた。 随分昔 四十年以上前に読んだ本 確か庄司浅水氏の『世界の奇談』信じようが信じまいがのサブタイトルの付いた本に載っていた カナダかアラスカのどちらか太平洋に面しているが入江深く海岸線から引き込んで小さな内海が有るような地形で、大津波は湾岸の氷河の崩落と山其の物を削り取ったような大地殻変動で起きた。潮位の高さ500mを越える世界記録と書かれてあった。 一昔前なら昔読んだ本の記載を確かめる術無く、多分そう云う言い伝えがあるとしか話題に上がらないのだが、『リツヤ湾 大津波』の検索をかけると幾つもの記事が出てくるhttp://artifact-jp.com/mt/archives/200409/tsunami520.html 我々の時代に至るまでに、自然や地球の営みについて判った事と言うのは、地表において我々の生活に関わる部分 ほんの一部分が判ったに過ぎないのだろう。其れすら人間が過去の歴史を意識し出した2・3000年の事実のみの限定的なもの 自然の営みに人間の人智の想定というのは仮の又仮というものだろう。 つい先日まで、震度5以上の余震の起こる確率が10%以下になったようなことを報じていたが、ここ立て続けに起こった大きな余震に確立10%は恥ずかしくなって隠れてしまった。新聞が勝手に予想を立てて書かれているとは思えない。多分権威あるとされる何処かの不逞の輩の談話を其の侭載せているのだろう。人心を惑わしたと頭丸めて表に出ることもしない。想定外 想定外と言いながら 想定は害だ。 柳居子花徒然 カラー
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