大地震 大津波 原発崩壊が起こって十一ヶ月 もう一月経つと一年を迎える。今以て旧態に戻すに道遠しという感じがする。 震災が起こって後、何となく腑に落ちぬ 何故と今も問いたい事がある。東日本大震災というネーミングである。
単純に東日本・西日本を半分に分けて人口も二分割して仮に片方五千万人と数えて、その内のどれだけの人が直接地震の被害に遭ったか 東北地方に限定しても、直接被災者数に対する総人口対比・世帯数対比などを考えあわすと、東日本等と言う日本の東半分が地震や津波で潰れた様なネーミングはおかしいのでは無いか。この地震の公式の英語表記を知らぬが 若し直訳の東日本が入っているのなら、日本の東半分が潰れて原発が放射能を撒き散らしていると対外イメージを強烈に植えつけるのではないか 関東大震災ですら日本の一部分という意味だが。 大方復興予算の枠を大きく取るための算段のように柳居子には見えるが、東北三陸大地震という命名辺りが妥当かと思う。
今ひとつ不思議に思うのは、各国から寄せられた義捐金・見舞金名目の金額 内訳 寄金の時期タイミングなどの情報が一切メディアに登らない事である。善意の義捐金は額の多寡の問題では無いという考え方もある。しかしどの国が公式・非公式に幾ら出して呉れたのかという情報は正確に流すべきものと考える。金額と併せて其の国のGDPなりGNPなども載ると一人当たりどれだけ負担してくれたかの実数が出てくると尚良い。 我が国に対する其々の国の関心度とか 親密友好度とか、国民が外国を直接知る事の出来るビッグチャンスと思うからだ。一年間に寄せられた各国の寄金額一覧表を是非紙面に載せて頂きたい。 新たな友好関係や感謝の心を皆が持つ
若し金額の多寡の比較云々で、何処かの国への遠慮などで掲載を見送っているのなら、メディアの怠慢若しくは心得違いをしているのだと柳居子は思う。