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2014.08.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 長らえた寿命 長寿を言祝(ことほぐ)とう云う事を考えなくなった。古稀 生きている事が古来稀と、七十歳を祝った時代と現代では 死生観が全く変わったと言わざるを得ない。生き死にを天命と考える人は少ない。死を避けるとか年を取らないという様な本来の自然の摂理に反する事が 一部分ではあるが現代の医療のブラックゾーンの思いがする

 長生きをするようになった原因とか理由 条件と言うのは幾つもが輻湊した結果で 単に医療の進歩だけでは無いと考えられる。 最初に揚げねばならないのは 栄養摂取の改善 腹一派コメの飯を食べる事が出来たら万々歳の時代と違い タンパク質 脂肪の摂取は格段すすみ 病に負けない体力作りを果たした。又生活環境の改善も著しく進んだ ウサギ小屋と比喩されても 世帯の細分化や少子化が進むと 各個 個室を持つようになった事で 感染症特に空気伝染の感染症が激減した。インフルエンザなどは各戸に隔離病棟を作る事が出来た。他に考えられることは 過重な労働をしなくなった。主として社会的経済的用件が満たされて人は長生きする 加えて医学の進歩 新しい薬剤の開発と言う事になる。もう充分 充分以上に医療サービスは行き渡っているのかも知れないというレポートを読んだ ウェブサイトにも各社が及び腰だが
 

 破綻した夕張市で診療所を開いている一番現場の判る医師のレポート


 私立病院も開業医も逃げ出したという夕張市 高齢化率が高い夕張市で高齢者は医者を求めて右往左往しているかと言えば さに非ず 救急車の出動回数は 半減して 薬を飲まなくなり 本来人間が自然と共生に近い生活を送ると寿命と言うのは変わりなく与えられるものと言う思いがするのである
 

 経済破綻で且つ 限界集落とも言える夕張市ではあるが、医療サービスの低下が有ったとしても 人は楽しく生き続ける事が出来るという実証は、今の行き過ぎと言われる 自然に逆らう医療過多に一つの警鐘となるだろう
 

南日本ヘルスリサーチラボ 夕張市立診療所 前院長  森田洋之 氏の講演会の記録を添えるhttp://logmi.jp/19478

 

 

 






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Last updated  2014.08.17 06:58:33
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