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テーマ:今日のおやつ♪(26012)
カテゴリ:チョコレート菓子
『イギリス王室茶会の味』 秋の紅小枝シリーズ、紅東に続いて紅茶味です。 中国産の祁門(キーマン)紅茶を使用した、香り豊かな小枝。祁門紅茶はダージリン、ウバと並んで「世界三大銘茶」に挙げられるほどだそうで。香りはランやバラとも称されるほどの独特の香りを持つ茶葉ですから、香りは相当なものでしょう。これはちょっと期待。 紅茶味のチョコレートは、殆どがホワイトチョコに紅茶パウダーを混ぜたタイプだと思うんです。でも今回はカカオ分入りのチョコ。枝の感じを出す為のカカオなのでしょうが、これが邪魔をしなければいいんですが。
先ずは香りに期待ですね。二本入りの袋を開けると……( ゚∀゚)ほあぁぁぁぁ~さすがに香りが良い~ 花の香りに例えられるだけあって、鼻を包み込むような高貴で素晴らしい香り。お菓子じゃなく、お茶そのもので味わいたいですねぇ。 鼻を近づけるとチョコの香りも混ざっちゃうのが悔しいくらい。 では味を。 おおぉぉぉぉ、これはなかなかの紅茶味。今までの紅茶フレーバーって、取って付けたような紅茶味でしたが、これは本物に近い味がしますね。紅茶の甘い香りと、邪魔をしない程度の心地良い渋味が舌に感じられます。 良い物は味にも気品がありますね。
不安的中でしょうか、ここまで紅茶が素晴らしいとカカオの風味が煙たく感じちゃいますね。 チョコと紅茶が合わないわけじゃなく、紅茶の香りにチョコの深味、渋味を引き立てつつ和らげる甘味、といった具合にバランスはとれているんですが、紅茶をダイレクトに口にしたいという欲求をチョコが邪魔してる。 やはりホワイトチョコが良かったのかなぁ? ホワイトチョコにも風味がありますが、それはそれでミルクティーみたいで良い気も。表面だけをカカオ入りのチョコで覆うようにした方がスムーズな味かとも思いました。
祁門紅茶度 : ★★★★☆ 斬新度 : ★★★☆☆ 話のネタ度 : ★★★★☆
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最終更新日
2007/09/21 07:12:13 AM
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