Everyday　is　a happyday♪

今日も朝からいいお天気ですね～
東京は明日明後日は雲が多そうだけど、週末も雨マークはなし。
ジメジメしてないのは嬉しいですね

散策の続きをば
「熊谷守一美術館」を出て、椎名町経由で「佐伯祐三アトリエ記念館」まで歩きました
カンカン照りだったけど、湿度が低めで風もあったから、さほどバテないでたどり着き～


道の立て込んだ住宅街の中は迷路のようで少々迷っちゃいました
佐伯祐三
明治31年～昭和3年（1898～1928）
大阪に生まれ、大正7年に東京美術学校（現・東京藝術大学）西洋画科に入学
卒業後、大正13年にフランスに渡り、ヴラマンク、ユトリロの影響を受け、
激情的かつ哀愁に溢れる筆致でパリの街を描き続けたが、大正15年に帰国。
昭和2年に再度フランスに渡り、精力的に画業に取り組むも、わずか1年でパリ
に病没した（享年30歳）（パンフレットより）

大正9年、銀座の象牙美術商の娘池田米子と結婚したおり、新築した
落合のアトリエがあった場所に、当時そのままの形で建設されたのが
このアトリエ記念館です。
　　

そもそも、ここを知ったのは以前、新宿歴史博物館に行ったおり、紹介の
パンフレットを見つけたのがキッカケ
可愛いアトリエの写真と佐伯祐三の野生的オトコマエ写真（笑）に一目ぼれ～
いつか訪れたいと思ってた場所です
新宿歴史博物館についてはこちらの日記で　2010年8月

ただ、残念ながら、アトリエ内には一時帰国のさいに描いた「下落合風景」の
写真パネルやライフマスクがあるだけで、彼の絵画は一枚もありませんでした
新宿区が運営してる記念館なので、本物の絵を飾るとセキュリティ関係
などで問題が生じるせいなのかな？？

アトリエ内の大型TVで映像「佐伯祐三作品の旅」を鑑賞したあと、アトリエ横の
展示室（米子夫人のアトリエ）も見学

祐三の死後すぐに長女も死亡して、一人で日本に帰国し30年以上、
この地で一人暮らしをされてた米子夫人。。胸中いかばかりであったことか

アトリエ記念館を出たあとは、目白駅方向まで歩いて「目白の森」「目白庭園」
にも行ってみました

「目白の森」はマンション計画があったのを住民運動で変更し、樹木を残した
形で整備された公園です。
さほど広くないスペースでしたが、緑濃い「森」の佇まいを楽しめる空間でした
　

ここで、「エーグル・ドゥース」で買ったケーキ&モスバーガーのコーヒーで
オヤツタイム～

「エーグル・ドゥース」はスイーツ激戦区の目白でも飛びぬけて評価の高いケーキ屋さん
そのせいか店内は満員状態で、たった4席しかないイートインコーナーも満席だったので、
やむなくテイクアウトして緑の中でコーヒーブレイクしちゃいました

いや～格別の美味しさでした～
もっとも場所柄、蚊が多くて刺されちゃいましたけどね

目白庭園は閑静な住宅街に開設された本格的日本庭園。
池泉回遊式庭園で、庭園内には、雑誌「赤い鳥」を由来にした木造瓦葺平屋建ての
数寄建築の「赤鳥庵」や、六角浮き見堂が配されてました。
クチナシが満開で園の入り口に入ったとたんに香るほどでした
　　　　

こちらも、かなり手狭だったけど、周りはハイソなお屋敷ばかり並んでる
ので、なんとも優雅な気分になれました（^m^）

目白は以前（まだブログをやってない頃）、鬼子母神方向に行ったきりで
あまり歩いたことのない地域だから、今後、もう少し情報集めて再訪してみたいです

梅雨の晴れ間の久々のお出かけ、た～っぷり楽しめました
今週&来週も予定が入ってるので空模様が気になりますが・・・
お出かけ日は、カンカン照りより薄曇りくらいがいいな～ヾ(~~)


で、今日のモニプラはこちら～
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お出かけ大好きの私、元気に出かけられるのは健康な証拠、かもですが、
体調管理には気を遣う毎日
で、最近、気になるのは電車やバス内の冷房の冷えです
自分ちのエアコンだと自分流に温度調節できるけど、交通機関の中では
少々寒くてもひたすら耐えるしかないですよね～( -"-)
そのため、上着は真夏でも欠かせませんが、下着もそれなりの工夫あれば
もっといいかも？

というわけで、熱烈応募しました（笑）
皆さんも冷房冷えにはくれぐれもご注意を～(^o^)/