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カテゴリ:アート鑑賞
昨日の東京は最高気温28度という真夏並みの暑さでした
そんな陽射しサンサンの中、上野の東京都美術館で「生誕300年記念 若冲展」を 見てきました 若冲 生誕300年展 伊藤若冲(1716-1800)の生誕300年を記念して、初期から晩年までの代表作を紹介します。 若冲が京都・相国寺に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅(宮内庁三の丸尚蔵館) が東京で一堂に会すのは初めてです。 近年、多くの人々に愛され、日本美術の中でもきら星のごとく輝きを増す若冲の生涯と画業に 迫ります。(パンフより) 開館時間である9時半には到着したんですが・・・ 噂どおりの大行列~ 結局、展示室に入れるまで約3時間くらいかかったかも 木立の下は涼やかな風が吹き抜けて、なんとかしのげたんですが、遮るモノがない 日向だとジリジリと照り付けられて暑いのなんの 行列の中にはご年配の方も多かったんですが・・・ 皆さん、我慢強いですよね~^^; と、そんな苦労のあと目にした若冲絵画、なんとも素晴らしかったです 私がこれまで生の若冲絵画を観たのは、2014年に山種美術館で開催された 「Kawaii 日本美術」の「樹花鳥獣図屏風」のみ 「樹花鳥獣図屏風」には正直、そのキッチュ&キュートさにビックリでした 今回は水墨画や版画や着色絵画など、多岐にわたる作品が観れて充実の内容でした なかでも「動植綵絵」30幅の素晴らしさには圧倒されました(〃∇〃) 動植綵絵 江戸時代,宝暦7年(1757)頃~明和3年(1766)頃 絹本着色 各141.8~142.9×79.0~79.8 現在も京都・相国寺に伝わる伊藤若冲筆「釈迦三尊像」を荘厳するために描かれた、 30幅に及ぶ花鳥図の大作で、若冲の代表作として名高い。 様々な植物,鳥,昆虫,魚貝などの生き物の生命感をいかに瑞々しく描写するかに こだわった若冲によるこれらの作品は,どの作品のどの描写もが,観る者を魅了する。 明治22年(1889),相国寺より献上。(宮内庁HPより) 上にも書かれてるように、どの絵もすべて細やかに描き込まれいて、息を抜くところが 皆無の完璧さな美しさ もっとも実際のところ、あまりの混雑ため、絵の下部分は人の頭に隠れて ほとんど見えなかったんですけどね ダレもいない空間でこの30枚をジックリと観ることが叶ったら、まさに法悦の ひとときを味わえることと思います ま、見果てぬ夢ですけどね^^; それにしても、この大行列、なんとかならないものですかね~ 会期が短いうえメディアでも取り上げられることが多いので、仕方ないこととは 思いますが おまけ画像 炎天下の列から館内に入れて「やれ嬉しや」と安心したのもつかのま、館内でも 長々しい列が続いてなかなか絵画にご対面できなかったですが、ロビーに展示されていた このパネル動画には心癒されました~ww あの「樹花鳥獣図屏風」が動いて、鳥の羽ばたきや鹿や白象の仕草が可愛かったです こういうデジタル加工にはピッタリの絵画ですもんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.13 12:16:23
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