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カテゴリ:アート鑑賞
昨年から楽しみに待っていた『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』、週末に行ってきました 会期 2022年2月9日(水)~5月30日(月) 会場 国立新美術館 企画展示室1E 開館時間 10:00-18:00(毎週金・土曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで 休館日 火曜日(ただし、5月3日(火・祝)は開館) 展覧会概要 1870年に創立されたアメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館より 15世紀の初期ルネサンスの絵画から19世紀のポスト印象派まで、西洋 絵画の500年の歴史を彩った巨匠たちの傑作が一挙来日。 展示作品はフラ・アンジェリコ・ティツィアーノ・ラファエロ・ エルグレコ・カラヴァッジョ・ラトゥール・レンブラント・ フェルメール・ルーベンス・ベラスケス・ゴヤ・ターナー・ マネ・クールベ・モネ・ルノワール・セザンヌ・ゴッホ・ ゴーギャンなどなど、選りすぐりの名画ばかり65点 (うち46点は日本初公開) チケットは事前予約制。 (当日券もあるようでしたが土日は予約必須かも) 30分刻みの入場なので、わりあいスムーズに鑑賞できましたが カラヴァッジョ・ラトゥールの並びや、フェルメールなど人気作 の前は人だかりが凄くて、いささか鑑賞し辛かったです なので、私は入場後、とりあえずお目当ての作品を先にザザっと 観てまわって、そのあと、最初から順路どおりにじっくりと鑑賞 なにしろ見応えある作品ばかりなので、一巡したあとに、またまた もう一巡しちゃいました(笑) 撮影は ↓の画像はHPよりお借りしました<(_ _)> 会場内はⅠ.信仰とルネサンス Ⅱ.絶対主義と啓蒙主義の時代 Ⅲ.革命と 人々のための芸術 の3部構成です。 ↑ 左 ディーリック・バウツ《聖母子》 1455-60年頃 右 ルカス・クラーナハ (父)《パリスの審判》 1528年頃 ↑ 左 エル・グレコ《羊飼いの礼拝》 1605–10年頃 右 ニコラ・プッサン《足の不自由な男を癒す聖ペテロと聖ヨハネ》 1655年 ↑ 左 フランソワ・ブーシェ《ヴィーナスの化粧》 1751年 右 ヨハネス・フェルメール《信仰の寓意》 1670-72年頃 ↑ 左 ピーテル・クラース《髑髏と羽根ペンのある静物》 1628年 右 マリー・ドニーズ・ヴィレール《マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット ・デュ・ヴァル・ドーニュ(1868年没)》 1801年 ↑ 左 オーギュスト・ルノワール《ヒナギクを持つ少女》 1889年 右 エドガー・ドガ《踊り子たち、ピンクと緑》 1890年頃 ↑ 左 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《ヴェネツィア、サンタ・マリア ・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む》 1835年頃 右 フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く果樹園》 1888年 ↑ 左 クロード・モネ《睡蓮》 1916–19年 右 ポール・セザンヌ《リンゴと洋ナシのある静物》 1891-92年頃 美術書や美術解説動画などで、これまで何度も目にしたことのある 西洋絵画史上名だたる名画の数々が、すぐ目の前に なんという眼福~ 特に圧巻だったのはラトゥールの《女占い師》とカラヴァッジョの《音楽家たち》 の2枚並んでる壁! 2枚の絵から放たれるオーラに目が眩みましたわ カラヴァッジョ(本名 ミケランジェロ・メリージ) 《音楽家たち》 1597年 けだるさ漂う独特の表情がなんとも官能的 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 《女占い師》 おそらく1630年代 各人各様の顔の表情にも目を奪われるけど、それぞれの衣装も凝ってて 素敵~ 実はラトゥールは、2005年に国立西洋美術館で開催された 『ジョルジュ・ド・ラ・トゥール: 光と闇の世界』を観て以来、 また観たーいと願い続けていた画家です。 当時はさほど美術にも関心がなかったので、予備知識なく鑑賞したん ですが、光を駆使した独特の表現世界と物語性の面白さに、すっかり 魅入られてしまって(〃▽〃) 今思えば、私の美術館探訪はあの美術展が出発点だったかも と、長くなってしまったので、続き(笑)はまた後日(^^)/
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最終更新日
2022.03.13 14:55:44
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