スーパーサイズ・ミー

妹が借りてきた、スーパーサイズ・ミーっていうのを観させてもらいました。
題名を聞いても、何それ？って感じでそんなに観たいなって気もしなかったん
ですが、自分じゃ借りて観る事はまずない。
どんな感じなんって聞くと、マックを食べる実験よって答える
はぁ？何それ、面白くなさそうだなーと思いつつ
90分くらいという事なので我慢して観る事に。

以前、自分が太ったのはマクドナルドのせいだと訴えてたのを聞いた事ありますか？
アメリカならではだなーと思っていました。
アメリカには行った事ないけど、たまにTVとかで出てくる
お肉の大きさとかポテト、ジュースなどすべてにおいて
あの大きさにはビックリした事はあります。
あんなの食べるから太るんだよと訴える方がバカだよなんて思っていました。

実際、アメリカでは日本のコンビニ並にマックがあってそれプラス他のお店も存在する。マックに続けとばかりに、他の店も巨大な商品を出し広告費も莫大かけてアピールする。
親が注意してもTVとかで、どんどん楽しい・美味しそうな感じで情報が流れるものだから食べちゃいますよね。
小さい時からそんな生活を繰り返し、砂糖や炭水化物に含まれる中毒物質がジャンクフードを欲して行く。
健康より産業重視、売るためには栄養価は2の次、幼児からインプリントされて行く広告戦略、それをちゃんと理解してない大人達。
作品中でも毎日約５０００Kcalほど摂取しており
それにより肝機能障害、心臓の痛み、倦怠感、精力の減退などの症状が
医師もすぐに止めなさいと言ってるのに、なんとか最後までやりきった。
食を考える他に選択肢はないのか？アメリカの病的な一面ですよね。
ちなみに、スーパーサイズのポテト600kcal、コーラ1.2リットル。
1ヶ月で11キロ増加した監督の体重
太るのは、すぐって言うけど流石に1ヶ月でここまで
太るのもかなり無理してる。
痩せるにはもっともっと時間がかかって
元に戻すのに1年以上の時間かかったみたい。

食事は大事、特に子供にはちゃんとした物を食べさせないといけないなって
思いました。
知識無く食べさせるのは、罪って思ったし可哀相だ。
僕も中学生の頃とか、お菓子とジュースをセットで食べてて太ってた。
昔、最高で今より25kgくらい太ってた時期もあってさすがにそれはヤバかった。
その時、自己流でダイエットもしたけど無知でリバウンドなんかも繰り返したりもした。
今はそれなりの体になったけど、これからもちゃんとした知識はつけていきたい
とかく、近くにいる人にはそういうのも教えてあげたりしたいんだけど
太ってるのは、しょうがないとか言われると腹が立つ。
何を言っておるのかね？この人は僕が昔、太ってるの知らないくて
何も僕が全然特別ではなくて、どっちかと言えば吹いたら飛んで行くそんな感じ、めっちゃ弱いよ。
それでもやって来た事、経験した事なら言えるから、何もしてない内からあきらめやがってなんて思うけど、そこをなんとかやる気にさせてあげれるようになれればいいななんて思います。

ダイエットもそうなんだけど、運動もそう
毎日、毎日頑張ってほんの少し体力が上がったかなって思っても
休んだらすぐに落ちる、ほんとすぐだよ。
強い所でキープ出来て、そこからまたスタート出来たら
どんどん強くなれるのになんて、いつも思ってしまうけど
平等なのは後者発進でも頑張りと工夫しだいで前の人に追いつける
チャンスも充分にある、それはどんな事に対してでも、そう思って僕はやってる。
追いつける、追いつこう、そうなりたいとか
そう思わないと面白くないじゃん。
ダイエットも運動も続けて行くのがどんなに難しいか実感もしてるよ
なので、僕のモットーは【楽しみながら強くなる】
続けていれば、次の目標とかも見えてくると思うので
一緒に頑張りましょうね。

スーパーサイズ・ミー
2002年11月、感謝祭を過ごしていたスパーロック監督は、肥満症に悩む若い女性2人が“肥満になったのはハンバーガーが原因”としてマクドナルド社に訴訟を起こしたニュースを見て、あるアイデアを思いつく。彼は、消費者側とファーストフード側のどちらに問題があるかを自分で証明するため、1ヶ月間、マクドナルド以外は一切食べないことに決めたのだ。そして、“スーパーサイズを勧められたら断らない”など公正を期すための4つの厳しいルールを自らに課して、この突飛な人体実験を開始、その経過をカメラで記録し始めるのだった…。