テーマ:住宅コラム(1785)
カテゴリ:今月のコラム
マイホームを持ちたいと考えている人がいる
家を造ることを自分の仕事にしたいと考えている人がいる マイホームを持ちたいと考えている人は 自分と自分の家族が 健康で、省エネで、安心して暮らせる家をほしいと思い そんな家を造ってくれる人に適正な報酬を支払うことは 自分にとっても十分メリットがあると考える 家を造ることを自分の仕事にしたいと考えている人は 自分がプロとして造る家が、住む人の健康に害を及ぼすことが無く 無駄なエネルギーを費やすことの無い快適な環境を提供し 安らかな生活をしてもらえる家を 自分は実現する能力を持っていると 確信しているからこそのプロフェッショナルであると思っている しかし それは 単なる思い込みかもしれない あるいは プロのフリをした エセプロかもしれない というわけで 家は どんな機能を備えていなければならないのか どんな心が必要なのか 羅列してみた 1.家は第3の皮膚だ!温かくなければいけない。 2.夏は涼しくなければいけない。 3.長持ちしなければならない。最低100年! 4.安全でなければいけない。 5.日本は湿気が多い。夏の湿気が浸入しないようにしなければならない。 そのためには、外壁が湿気を吸放湿してはいけない。 夏は外のほうが湿度が高いということを忘れてはいけない。 だまされてはいけない。 もちろん、エアコンを使わないで生活するのだったら 吸放湿素材もOK なぜか が 即座に答えられるのが プロ 6.冬は過乾燥だ。 家の外はもっと乾燥だ 外壁が湿気を吸放湿したら水蒸気は外に逃げてしまう。 だから 外壁が湿気を吸放湿してはいけない。 しかも それでは家が長持ちしない。 なぜか が 即座に答えられるのが プロ 7.正しい外壁は、水蒸気を通さず、結露もせず、蒸れもしない! 不可能に感じる人がいるかもしれないが 簡単なことである なぜか が 即座に答えられるのが プロ 8.正しい外壁が出来ても 間仕切壁が正しくなければ 暖かくも無ければ 省エネにもならない。 なぜか が 即座に答えられるのが プロ 9.気密の高い家は音がうるさい! は もう解決した! 10.現代の家は 幼児や老人に対してとても厳しい空気環境である。 和室に布団で寝る。 赤ちゃんがはいはいをする。 それなのに VOCや浮遊粉塵は床上30cmに溜まっている。 こんな家全部シックハウスだ。 11.省エネを目指すために、室内の空気を循環させる? なんて浅はかな技術だ! 空気は汚染され続ける! 空気は循環させてはいけない! 循環とは地球規模のサイクルで初めて浄化される。 浅はかな技術はアレルゲンのショートサーキットしか生まない。 12.エセプロ 金が儲かればいいのか 13.お父さんお母さん 安ければよいのか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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