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February 16, 2007
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総二郎と更の初恋。そして、優紀の恋。
原作では外伝として書かれた、この二つの恋が絡み合うエピソード。
エピソードっていうより、完全に外伝として書かれた話だから
全体のストーリーの中での出来事というよりは、
これだけで1話分まるまるさいても足りないぐらいの内容。

弟くんの初恋エピとは比べものにならないぐらい
ちゃんと書き込まれたお話なのだ。

だからこそ、あたしにとっては一番大切にして欲しかったものなんだ。

先週の予告を見て、いよいよあたしが大好きな
総二郎と更と優紀のエピが描かれるって知って、ずっと心待ちにしてたの。

なので、すみません。。。
ほんとはつくしのことも、道明寺のことも、類のことも書きたいんだけど、
今回はこの話に特化して感想書くね。

前にも書いたと思うけど、好きだからこそ、いぢって欲しくない。
原作のイメージのままに描いて欲しいって思っていたんだよね。

原作を読んだのも一年前ぐらいだし、いま手元にあるわけじゃないから
細かい部分は正直覚えてない。

けど、このエピが一番好きな理由は、3人の描き方、そして何より
ラスト数ページ分の総二郎と優紀のシーンが素晴らしく良かったの。

そのことについてはちょっと後で書くことにして、
まずは総二郎と更の出会いについては、前シリーズで描かれていたのかな?

あたしは前シリーズを見ていないので全くわからないんだけど
ただ、あたしと同じようにこのシリーズからみた人にとっては、
総二郎がなぜ更に惹かれたのか、なぜこんなに忘れられない恋になったのか、
そのあたりが全くわからなかったんじゃないかな?

hanadan7a.jpg

茶道の家元という女性ばかりが集まる特殊な家に生まれた総二郎にとって、
天真爛漫に総二郎に接してくれる更の存在が、どれほど救いになっていたか・・・・。
二人の幼いころの様子は今回全く描かれてなかったよね。

わかってる。これは総二郎の話じゃなくて、あくまでもつくしと司の物語。
だから、そこまで時間さけないっていうのもわかってる。

けど、総二郎の想いが理解できないと、今回の話も感情移入しにくいんじゃないかと。

そして、更が総二郎に対して抱えていた気持ちも、
あまりに中途半端に描かれてしまって、見ていて泣きたくなってきた・・・。

hanadan7b.jpg

なんで更が、あんな形(屋上によびだす)でしか告白できなかったのか。

それについても前シリーズでやったのかな???

優紀ちゃんの描き方についても不満。

優紀ちゃんが、1年前のバレンタインを回想するシーンだけど
このシリーズからみた人にとっては、まるでとってつけたような回想シーンなんだもん。

優紀が必死に1年前に更が総二郎を呼び出したビルを探し回る。

更が総二郎に見せたかったものはなんだったのか。
それがわかれば、総二郎も過去から一歩踏み出せる。
そして、優紀ちゃんにはもう一つ、この恋の行方についての秘めた想いが
あったからこそ、総二郎のためにビルを探したんだよね・・・。

優紀ちゃんは、二人への罪悪感のために、あのビルを探したんじゃないのに・・・。
ちょっとこの辺の記憶は曖昧だけど、たしかそういう意味合いで
ビルを探すことになった訳ではないはず。
けど、ドラマを見てたら
「あたしがビルに行くのをやめさせたせいだ。西門さんには悪いことしちゃった。」
っていう、感じにしか見えなくない?

そして、やっとの思いでみつけたビルの屋上に、総二郎を呼び出す。

そこで総二郎が目にしたものは、1年前、受け取ることのできなかった更からの想い。

hanadan7c.jpg

ほんとはここだって、すごく良いシーンなのに
ここへ至るまでの総二郎、更、優紀の描き方が薄っぺらすぎて
ちっともウルウルできないんだもん・・・・

エピの切り貼りするぐらいなら、こんな風に取り上げてくれなくても良かったのに・・・

そして、極めつけが、この後の総二郎と優紀の様子。
すごーく、いい感じの終わってる。


更への想いに、自分の初恋にケリをつけた総二郎。
総二郎のために頑張った優紀。
微笑みあう二人。

「本当に大事な人だとあと一歩が踏み出せないんだよね」

この言葉の深い深い意味。
総二郎が茶道という、ある意味大財閥よりも特殊な世界を背負ってたつ
家元という立場を考えたら、普通の恋とは全然違う意味を持つ・・・
幼いころから、茶道の世界をみてきた総二郎にとって
大事な人をその世界に巻き込むことがどんなにつらいか・・・

しきたりがイヤだと逃げ出した兄の代わりに家元を継ぐことになった総二郎だけに
周りがどれだけ総二郎の「相手」にたいして注目するか。

もしそうなったら、総二郎だって兄と同じように逃げ出せばいい。
けど総二郎は自分の運命を受け入れる覚悟ができているんだよね・・・

だから単純に優紀ちゃんのおかげで変わったなんてものじゃないんだけどな。


hanadan7d.jpg

hanadan7e.jpg

「今度ちゃんとお礼しなくっちゃね。」
このシーンで総二郎がいうこの台詞。

普通に聞いたら、このことをきっかけに
二人の仲が進展していくかもって期待しちゃうよね。

そうなれば、普通の展開でしょ?

けど、原作ではこの台詞の後の展開が重要なのに・・・・

よくある話なら、総二郎のために頑張った優紀に
総二郎が心を動かされて、優紀のことが好きになる。

でもね、原作の二人はもっともっと深い気持ちをお互いに示すんだよ。

あたしはこの後に優紀が総二郎に求めた「お礼」がものすごく好きだった。
総二郎のことを、総二郎の覚悟をわかっているからこそ、求めた「」。
そしてその優紀の想いに答える総二郎の行動がものすごく好きだった。
そして初恋にケリをつけた総二郎が、
改めて自分の人生が背負うものに対しての覚悟をきめるという
あの強い生き様がなにより好きだった。
そしてとっても悲しかった・・・。
悲しかったけど、でもなにか総二郎と優紀が選んだ道は
とても清々しくて、そんな選択をした二人が大好きになったんだ。


つくしと道明寺の命がけの恋とはぜんぜん異なるけど
この二人の想いは、それに負けないぐらい素敵だったのに・・・・

あ・・、書いていたらなんだかウルウルしてきちゃうよぉぉ・・

しかもこの中途半端な形で終わってしまったエピソード。
最後はつくし、司、それぞれを励ますためのものって感じになっちゃたしね。

もしかしたら、この先の展開の中で
あたしが「ものすごく好きだった」ことが描かれるかもしれない。

というか、もし描かれなかったとしたら、
ドラマ版の総二郎と優紀の関係は、全く違ったものになるってこと。

けど、今回の話とは別な場面で、この続きが描かれたとしても
(たぶんドラマでやるとすれば最終回だろうな、内容的にいってもそこしかないと思う)
きっとまた切り貼りした感が強くて、がっかりしちゃいそうで心配。

このエピ以外は原作と切り離して見れるんだけどなぁ・・・・

そんな訳で今回は、ほんとにほんとに落ち込んでしまって
ちっとも良いことが書けなくて・・・・

原作知らない人にとっては、この総二郎&更&優紀のエピソードがどう映ったのか?

すっごく気になる・・・・

きっと小さなエピソードの一つぐらいなんだろうな・・・

というわけで、来週は類と滋ちゃんが辛い想いをするようですが
つくしと道明寺もまだまだ大変みたいだね。

なんか類と滋ちゃんも、可哀想だけどあーいう態度は
逆にジメジメしたものを感じちゃうんだよな・・・

辛いのはわかるけど、ここはバーンと
つくしと道明寺を振っちゃうぐらいの勢いでいて欲しいのに・・・

あー、ほんとすっきりしないよぉぉぉ!!!!!
来週は楽しめるといいな。






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Last updated  February 17, 2007 01:58:12 AM
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