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CAPTAINの航海日記

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七詩@ Re:「虎に翼」(04/10) 虎に翼ですか…等身大の女性や誰でも知って…
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2017.02.24
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テーマ:たわごと(26715)
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​私の母校である東北学院高校。ネット上ではバカにされる機会が少なくないのが難点ではありますが、私の同級生からも東証一部上場企業の社長を一応輩出してますし、後輩には現役の衆議院議員もいたりするので、トータルで見るとそんなに悪い高校でもないようには思います。
で、この高校、今年4月から特別選抜、特別進学、総合進学、東北学院大学の4コースを擁する新コース制に移行します。そのことについては昨年6月にもこちらの日記で書きましたが、その後に公開された情報を加味して、各コースの適正人数を再度考察してみました。
結論から言うと、適正人数は下記の通り。

特別選抜コース…中入生30人 高入生0人 合計30人
特別進学コース…中入生0人 高入生70人 合計70人
総合進学コース…中入生60人 高入生130人 合計190人
東北学院大学コース…中入生70人 高入生0人 合計70人
合計…中入生160人 高入生200人 合計360人

まず、中入生について。定員は一応180人となってはいるものの、実態は1学年160人前後の人数で推移している(参考)ので、実人数をベースにして説明しようと思います。
まず特別選抜コースですが、これはかなりわかりやすく、こちらに1学年30人程度ということが記載されています。もっとも、成績が優秀過ぎて高校入学の時点で仙台一、仙台二といった高校に進学してしまう恐れもないとは言えませんが、とりあえず中学入学時点での30人がそのまま高校に持ちあがる前提で、ここでは考えました。
逆に特別進学コースについては、部活動への参加に制限が入ることもあり、中入生の加入はほぼないと考えています。残りの130人の生徒は、総合進学、東北学院大学の両コースを選択することになるでしょう。昨春の進学実績と見ると、東北学院大学への推薦入学者は70人。これを参考にするならば、総合進学コースに60人程度、東北学院大学コースに70人程度進むものと推察されます。ひょっとしたら入学時点ではもう少し総合進学コースの人数が多いかもしれませんが、卒業するまでにはこの人数で落ち着くでしょう。
残るは高入生。定員が360名であり実態でも同程度あるいはそれ以上の生徒数で推移している(参考)ので、とりあえずは学年全体で定員通りの360人、高入生は200-160=200人だったものとして、考察を進めます。
まず特別選抜コースに関しては、高入生の入学は不可。どうしても編入したければ3年進級時まで待つしかないのですが、恐らくそこまでして編入したいと思う生徒は皆無でしょう。また、東北学院コースについても、同じ学校法人が経営する東北学院榴ヶ岡高校の方でも東北学院大学への推薦制度がある上に入試難易度が東北学院高校よりも低いため、むしろそちらを選んだ方がお得ということで、高入生の進学者は皆無とみられます。
残るは特別進学、総合進学の両コースですが、仙台一、仙台二、仙台三、聖ウルスラ学院英智特別志学Type1コースといった仙台市内トップクラスの高校における国公立大学への進学率が現浪合算で70%前後の数字であることから、東北学院高校においても、少なくとも特別選抜、特別進学の両コースにおいては同程度の数字をあげる必要に迫られます。昨春の進学実績を見ると、現浪合算での国公立大学への合格者は84人なので、やや多めに見積もってそのうち70人程度が特別選抜、特別進学の両コースから輩出されたと仮定すると、両コースの在籍人数は100人前後ということになります。先に述べたように特別選抜コースは中入生30人ほどで構成されることになりますから、特別進学コースは高入生100ー30=70人程度、総合進学コースは高入生が200-70=130人程度に先述した中入生60人程度を加えて190人程度が適正規模ではないかと考えます。こちらも中入生と同様に入学時点では特別進学コースの人数がもう少し多いものと予想されます(下手すると特別進学、総合進学の両コースの人数が同程度という状況もあり得る)が、2年に進級する段階で豊富な協定校・指定校推薦を求めて総合進学コースに移る生徒が多数出、最終的には上述の人数に落ち着くものと思われます。
こうしてみると、舵取りが一番難しいのは総合進学コースでしょうね。生徒数の約半数を占めることになりそうですが、国公立大学への合格率は恐らく1割前後、協定校・指定校推薦にも手が届かないとなれば、部活で活躍して推薦やAO入試に活路を見出すか、なんとか足掻いてどこかの大学に滑りこむか…とにかく多種多様な大学受験戦略が混在することになるでしょう。


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Last updated  2017.02.25 06:14:41
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