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カテゴリ:仏閣
泉涌寺の塔頭で、真言宗泉涌寺派の準別格本山となっている。 戒光寺は、泉涌寺通りの途中にあるのですが、訪れる人が少ないようです。(タクシーで移動中、10分位で釈迦像を参拝しました。) 総門 本尊の釈迦如来像は、運慶・湛慶親子の合作で、重要文化財に指定されています。身の丈は約5.4メートル、台座から後背部を入れると約10メートルにもなり、木造では最大級の大仏様です。 首の辺りから何か流れている様に見えるのは、血の跡だといわれており、後水尾天皇が即位争いに巻き込まれ暗殺者に寝首を掻かれた時に、この釈迦如来が身代わりにたたれ、付いたものだといわれています。
嵯峨清涼寺(嵯峨釈迦堂)、大報恩寺(千本釈迦堂)らとともに、京都八釈迦の一つとなっている。 総門を入るとすぐ右に本堂があり、中央に、この巨大仏像が現れ、見上げながら言葉を失うほど圧倒される。(笑) このお寺には、御陵衛士の墓所(元新撰組)があるが、立ち入り禁止となっています。 以上
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Last updated
2010.03.22 16:11:30
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