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障害者マジシャンの未確かな記憶　～可能性を広げるために～

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2016年02月の記事

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ちょっとインパクトは薄いかも

タイトルの通り、ちょっとパンチが弱いかもしれませんが、この前ハンズに行きましてね、そしたらご当地ラーメンフェアっぽいことをやってるじゃありませんか！無類のラーメン好きというわけではありませんが、なんとなく奇食アンテナが反応しまして棚を見ていると、ひときわ目を引く青いラーメン「ゾンラーメン」（ゾンベアーなるゾンビのテディベアのラーメン）があるじゃないですか！・・・う～む・・・いや、あれでしょ？クチナシとかそういうので色付けしただけの話で普通の味なんでしょ？と、思いつつも今買わなかったら二度とお目にかかることもないかもしれないと、ありがたいのか迷惑なのか分からない奇縁を感じて手に取り更に物色・・・「おーーー！！」思わずこころの中で叫んでしまいましたが、見つけましたよ「ネギマンラーメン」！いやこれご存知ない方には全くわからないでしょうけど鳥取のご当地ヒーロー（？）であるネギマンという目的とか何かよく分からないのがいまして映像の中では確か島根の松江城と闘うとかそんなお話のあの！ネギマンが袋に印刷されたラーメン！いやこれこそもう手に入ることがないんじゃないかと重いましてその２つを購入しまして、両方頂きました！いや、うん、おいしかったですよ、どっちも（残念？）まあ特徴を言いますとねゾンラーメンは至って普通のインスタントラーメンでスープと麺が青いって感じですね、うん。それからネギマンラーメン！これはね、さほど期待していなかったんです。はっきり言って、でもね！美味しかったんですよ～、これが！まあ普通に食事としての評価ならとりあえずゾンラーメンは味・匂いはともかく見た目から食欲削がれること間違いなし！凄まじく効果の薄いダイエット食と思ってみては如何でしょう？いや、そりゃ効果薄いでしょう？ラーメンですもん！ただちょっと口に入れるのをためらう効果があるだけです（それって意味あるのか？）まあそんな感じで、はい・・・あ！そうそう！ネギマンラーメン！こっちはね、さっきも言った通り、とても美味しくいただけました。葱の香りが口に広がってね、多分・・・なんで多分なのかって言うと、よくわからなかったんです（笑）すみませんね、キャラメルとか飴とかに無理やりその味を付けたようなたこ焼き味とかそういうのは分かるんですけど、あんま美味しいものに対してのセンサーの感度が良くなくて（笑）まあそんな感じで、ラーメン記でした～。

2016/02/29

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自信の付け方

世の中でよく耳にすることがある。「自信をつけなさい」とか・・・「〇〇なさい」という類の文だ。決してネガティブな言い方をしていないのでその辺はまだいいとして疑問が出てくる。果たして自信とはなんだろう？それは、自分の中から湧き上がってくる精神的なものなのか？もしそうだとすると、それは本人の中でしか理解できないものだと思う。しかし、そうだとすると違和感がある。「あの人には自信があるから出来るんだ」そんな言葉を耳にするからだ。もし、自信というものが自分の心の中にしかないものなら、他者からそう言われることはないんじゃないか？本当に自信があるかどうか？本人次第で決まることではなくもっと確固たる客観性があるものなんじゃないか？そんなことを考えていた今日このごろ。ということで、結論から言うと・・・「自信とは世の中と関わることである」ということです。どういうことかというと、また、私の言葉遊びが始まるわけですが「自信」という字、「自分を信じる」までではなく、もっと分解出来ますよね？ちょっと語順は変わりますが「人から言われた自分」こんな風に読むことも出来るんじゃないか？これならただ単に自信をつけろなんて言われるよりもずっと分かりやすいです。つまり、自信とは自らの内から自然に湧き上がってくるような精神的な概念ではなく、私達が世の中と関わることによって他者から付けられる私達へのイメージなんじゃないか？ということです。もしそうなら自信をつけるための手段としてとにかく家を出てみる。とか行動あるのみというよく聞く言葉にも説得力を感じることが出来るんじゃないか？まとめると「自信とは社会と関わることによって構築される他者からの自己評価である」ということです。最近考えたことでした。

2016/02/24

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実在について

見える・聞こえる・・・etc私たちは様々な感覚の中に生きている。これらの感覚は全て脳内で起こる電気刺激によって感じることが出来るものである。だとすれば、この身体が、心が感じているもの、この世界は本物なのか？私達の生きている世界は実は幻で脳がいつからか取り出され何かの機械に取り付けられ、ただひたすら電気刺激を与えられているだけで生きているという幻覚を見せられているのではないか？なんだかどこかで聞いたような話だし、SF映画等でも使い古された感のある話だが、感覚等が脳内で電気的に処理されているというのは本当のことらしい。では、「私」とは何か？この感覚さえもただの電気信号なのだろうか？きっとそうなのだろう。私は「私」というものを感じて生きている。ただ、これを考えるといつもおかしなことに気づく。何故「私」を感じられるのか？何故「私」が分かるのか？この疑問は不思議に聞こえるかもしれない。けれど考えてみれば変だ。だって「感じられる」ということは「分かる」ということ。「分かる」ということは「区別できるということ。じゃあ、一体何と「私」を区別しているのか？私達が何かを感じられる（分かる）ためには、そこには必ず空間がある。例えば文字を読む時の文字が書いてある紙がそれだ。その文字の部分と文字でない部分があるからこそ文字を文字として意味のある記号として認識することが出来る。じゃあ「私」とは一体何を持って感じる（分かる）ことができているのか？「私」が「私」を感じているのか？この文には何か違和感がある。何処かに空間が私達が「私」を世界から切り取って感じられるような空間が脳内に（心に）存在しているとしか思えない。実在とは何か？この問に哲学は答えようとしてきたが、私はここで「空間」こそが実在であるという結論を出してみようと思う。以上、最近の私の頭の中でした。

2016/02/16

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思考法は情報チャンネル

最近本を読み終え用途している徐々に徐々に減らしていくつもりではあるが、並行に幾つかの本を読んでいる。そんななか一冊の本を少し読んで定位置に置き、もう一度その本を取ったつもりで、違う本に手をかけていたらしく、なんだかイマイチ文字を読んでも頭にさっぱり入ってこない・・・「あれ？おかしいな、さっきまで読んでいたのに、こんなにいきなり行ってる内容が理解できなくなるものだろうか？」しばらく考えて本を閉じ目を本が並んだ場所に向けると、手にとったつもりだった本がそこにありました（笑）「あ！そういうことか！近場にあった違う本を取ってたんだ！」これで話は一件落着・・・と、思ったんですが・・・考えてみると不思議な気がします。だって今まで本を並行に読むことが全然普通だったのにしかもどちらの本も今まで読んでいた内容のものです。なのに受け取ろうとしていた情報とずれたというだけで、こんなにも内容の理解が出来ないものかと、ちょっと疑問に思ったんです。そこで頭に浮かんだのが以前読んだ本「人は誰もが多重人格」でした。その本には人一人の中に様々な才能があってそれらを意識的にしろ無意識的にしろ上手くマネジメントして使っていた人たちが俗に言われる天才何だという話（例：空海・レオナルド・ダ・ヴィンチ等）私自身が彼らと肩を並べるほどの才能を持ってるなどとは露程にも思いませんが「あ、これが人格としてまるっきり情報の受け取り方（もしかしたら考え方まで）違ってしまうということなのか・・・」と、妙に納得してしまったのです。更に言うなら以前アレクサンダー・テクニークのレッスンでやったアクティビティで横書きの本を読むというものをやった時、私はその当時横書きの本に凄い苦手意識がありました。「何故横書きになっているだけでこんなにも読みづらいのだろう？縦書きの本と同じように読むことが出来ないのだろう？」そんな疑問を持っていた私に「そりゃあ横書きのものを読むんだから縦書きのものを読むような心持ちで呼んじゃダメよ、横書きのものを読むんだと思ってよんでごらん」そう言われました。そしてアレクサンダー・テクニークの呪文（マントラ・・・いや言い方はどうでもいいか）「頭が動いて体全体がついてくる」と言いながら「横書きの文字を読む」思って読んでみました。するとまあこれがすごく効きまして、もうそれ以来横書きの本に対しての苦手意識は弱くなりました。というような経験をしたことも思い出され「あ、そりゃあこんなに単純な身体の使い方にさえ情報の受け取り方が左右されるなら違うものを受け取ろうとしてた思考で違う本が読めるわけがないか！」ということに気づきました。これは一つの身体の使い方と心の使い方の共通性が見えたような気がした楽しい経験でした。

2016/02/07

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やっと見つけた！

本屋にはよく行きます。暇があればとか、気分的に外出したいな～・・・なんて思うと一番最初に候補に上がるのが本屋。ただ・・・行くと必ず・・・でもないけど、８割くらいの確率でほしいなと思う本に出会います。ということで品揃えのいい本屋ほどなかなか行かないようにしているという謎の思考が働いていたりするんですけど、最近は読み終えていない本がァ成田待っていたのでいい加減読み終えようと、土日辺りに一気に３冊くらい読み終えました。これでその本屋にも行けると思い行ってみました。すると・・・「この本は！」と、以前から少し気になっていた著作者さんの本を見つけて手にとってみました冒頭の数ページをめくってみますと「あれ？この文章、凄い目馴染み？耳馴染み？・・・う～ん・・・」とにかく見覚えのある文な気がしました。そしてそんな気を感じてからまた数行読むと、それは確信に変わりました。「あ！やっぱり！あの文だ！」そう、以前購入した内田樹氏の「寝ながら学べる構造主義」で紹介されていた文そのままだったんです！私が今回の本の著作者さんを知ったきっかけの本でもあり、しかも私が興味を持って履いたけどなかなか目に触れることができなかった本の、新装版だったんです！まさにこれは運命と思い即購入！それが・・・著：池上六朗氏「自然法則がカラダを変える！　三軸修正法」です！物理現象の観点からカラダを捉えた新しい身体観！今までなんとなく物理学的な本を読んでいてよかったと思えた瞬間を感じられた本でした。いや、でしたと行ってもまだ全然読み途中（というか序盤）ですがね（笑）読んでいくと「あれ？もしかしたらアレクサンダー・テクニークの理論と同じことをいってるんじゃないか？」とかつながりを感じることもできています。これから先にどんな内容が待ち受けているのか久しぶりに見つけたワクワクする身体観関係の本でした。

2016/02/02

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