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カテゴリ:デッキ構築論
初心者編#1では、パック選び、ストラクチャーデッキ選びの話をしたいと思う。なお、それ以前にルールが分からない場合は、最新のザ・ヴァリュアブル・ブックやストラクチャーで確認してからの方が望ましい。できることなら最新のザ・ヴァリュアブル・ブックを1冊買っておくとよいだろう。
では、基盤となるストラクチャーの選び方を説明しよう。 ストラクチャーデッキはキャラデッキ(初心者向け)とテーマデッキ(中級者向け)が存在する。これは中級者向けのテーマデッキに手を出して欲しい。確かに、難しい効果を持つカードも多々あるが、制限カードや必須系カードが簡単に手に入るのでこちらをお勧めする。効果が難しいと思うカードは使わず大事にとっておいたらよいだろう。交換に使うのも1つの手だが、効果も分からずによくOCGをやっている人と交換し、上級者になったときに後悔することもよくある話なので、初心者の交換はできれば避けたいところだ。お勧めのストラクチャーデッキは『魔法使いの裁き』『戦士の伝説』『アンデットの脅威』の順。『魔法使いの裁き』は扱いが難しいが優秀な必須カードも入っている。残りの2つは制限カードが入っているが、テーマデッキであるために魔法カードがテーマデッキ補助カードが多い。一番よいのは3つ買うことだが、無理をせず1つ選ぼう。 次にパックの選び方について説明しよう。 現在150円(新収録)と300円(再収録まとめ)のパックが存在する。そして、300円のパックにも、BEGINNER'S EDITION(以後BE)とEXPERT EDITION(以後EE)が存在する。できれば300円の『BEパック』を選んで欲しい。なぜなら、最新のパックになればなるほど、ややこしい効果を持つカードが増えるからである。『EEパック』は、手を出してもかまわないが、どちらかと言うと中級者向け。ある程度ルール、そして個々のカードの効果を見極めてからの方が望ましいといえよう。パック数は4、5パックくらいでいいだろう。 #1はここで終わり。続きは#2で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.14 11:02:54
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