|
カテゴリ:カテゴリ未分類
サービス産業の比率がアメリカに比べとても低い日本では、今後さらにサービス産業が増加することが予想されています。
それにつれてサービス産業に従事しようとしている人も多くなっているのですが、「接客」という分野で単純なものはロボット化することはそんな遠い未来ではないでしょうね。 つまり低価格の飲食店などではロボットがお客さんを迎えるということになり、これまでその仕事をしていたフリーターさんたちは職を失うことになる・・・なんてシナリオが読めます。 複雑な判断業務とかどうしても人間のソフトサービスが必要な分野以外はロボット化が進むのかな・・・? ・・・・・ 案内や商品説明は任せてね――。大手スーパー、イオンは1日、買い物客へのあいさつや案内など接客サービスができるロボットを店内で使う実験を始めると発表した。ロボットは同日から、千葉県八千代市の「イオン八千代緑が丘ショッピングセンター」で“店員”として働き始めた。 ロボットは富士通フロンテックが開発した「enon(エノン)」(身長130センチ)で、実際に顧客にサービスを提供する実験は初めて。 この日、店内で開いた任命式で、辞令と名札を受け取ったエノンは、右手を挙げながら「皆さまからかわいがられるようがんばります。友達をたくさん作りたいです」とあいさつ。集まった買い物客は歓声をあげ、拍手で迎えた。 エノンは人を感知してあいさつしたり、胸の動画パネルでトイレなど店内の案内や新商品の宣伝ができる。商品運搬も可能。 実験は今月25日までで、子どもとの記念撮影やイベント出演もする。イオンは成果をみて将来の本格導入も検討する。〔共同〕 (21:40) nikkei netより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|