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ビートニク文学、ジャンキーでオカマの作家
ウィリアム・バロウズの 「麻薬書簡」ヤーヘを求めてを読んだ。 麻薬書簡再現版 これはひどい!! ジャンキー同士の手紙のやり取りを再現した作品 なんだけど、まったく意味が解らない。 これはシラフで理解しろと言っても無理だ! ”ヤーヘ”という最高のドラッグを求めて南米を 旅するバロウズが、現地の少年といいことしたり、 ドラッグで酩酊状態になったりをグダグダした文章 で表現するもんだから理解不能に陥る。 しかし、ドラッグの精製方法はかなり細かく説明 されていてここんところは興味深い。 しかもドラッグの効き目がリアルに表現されている。 興味のある方はご一読を・・・。 しかし、1950年代後半から60年代の カウンターカルチャーだのビートジェネレーション だとかはどうも苦手分野だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.26 20:51:54
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