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タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗る人物から24日、県中央児童相談所(上尾市)にランドセル4個が寄贈された。同封された手紙には、新1年生に向けた励ましの言葉がつづられていた。
県こども安全課によると、同日午前7時10分ごろ、委託先の清掃員が玄関前にランドセルの箱4個が積まれているのを発見。箱の間には封筒があり、「伊達直人」「不識院雲水」の名前で手紙が入っていた。 手紙には「これからたくさんのつらいことや悲しいこともあるでしょうが、どんな時でも『ヒーローは絶対に存在する』ということを忘れないで頑張ってください。皆さんは未来の財産です。夢にときめけ! 明日にきらめけ! 挑戦の先に希望がある! 未来が君を待っている!!」などの応援メッセージが並んでいた。 同課は「温かい励ましの言葉もいただき、大変ありがたい。必要な児童にきちんとランドセルを届けたい」と感謝している。 同児相には2011年1月11日に「伊達直人」の名で4個、同年12月23日には匿名で6個のランドセルが寄贈されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月25日 09時55分30秒
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