carvados

　タイガー魔法瓶（大阪府門真市）は７日、国内で販売しているコーヒーメーカー「ＡＣＷ－Ｓ型」に発火や発煙の恐れがあるとして、無償で点検や修理を行うと発表した。

　対象は「タイガーコーヒーメーカー」の「ＡＣＷ－Ｓ０８０」と「ＡＣＷ－Ｓ８Ｅ８」。２０１１年７月１４日～１２年５月９日に中国で製造された製品で、計５万２２５９台が対象。

　１２年１２月末に、自動で温度を調整する装置が壊れているにもかかわらず、電源スイッチにテープを張って電気を流し続けたためコーヒーメーカーから発煙、発火した事例が１件あった。けがや家屋の焼失はなかったという。問い合わせはフリーダイヤル（０１２０）３３８７７１。