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カテゴリ:国際ニュース
フランス北部ランスのルーブル美術館分館で7日、女(28)が展示中の仏巨匠ドラクロワの名画「民衆を導く自由の女神」に落書きする事件があった。女は警備員と客にすぐに取り押さえられた。 精神疾患を抱えるとされる女は黒のサインペンで絵の右下に長さ約30センチにわたって「AE911」と落書きしたが、意味は分かっていない。女は「私の印を残したかった」などと意味不明なことを話している。ただ分館によれば、落書きは軽微なもので、8日までに修復された。 この絵は1830年の7月革命を題材にしたフランスを代表する絵画で、右手に仏国旗、左手に銃を持って民衆を導く女性が描かれている。女は有罪になれば、最大で禁錮7年と10万ユーロ(約1240万円)の罰金刑を言い渡される。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月09日 07時42分42秒
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