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カテゴリ:国際ニュース
チベット独立を扇動し、焼身自殺を呼びかけた容疑で身柄を拘束、起訴された青海省の男性の裁判が8日現地で開かれ、裁判所は有期徒刑13年を言い渡した。中国メディア・鳳凰網が伝えた。
裁判が行われた同省黄南チベット族自治州人民法院は、男性が昨年6月ごろにチベット人僧侶に対して「焼身自殺をすればチベット民族のヒーローになる」などと扇動し、僧侶に焼身自殺を決意させたと認定。また、11月には不法なデモ行進を組織して派出所前でチベット独立を叫んだほか、押収したパソコンからチベット亡命政府関係者の画像や扇動的な内容の書籍、動画が発見されたとした。 同法院はそのうえで、「焼身自殺の教唆(きょうさ)は故意殺人罪(未遂)にあたる」とし、デモ組織による国家分裂罪と合わせて13年の有期徒刑と2年間の政治権利はく奪を言い渡した。 記事は、裁判が被告男性と弁護士が意見を述べる機会を十分に与えるなど、被告の権利を十分保障したうえで行われたと伝えた。 人権団体はお金にならない事には無関心なんですよね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月09日 11時33分14秒
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