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2013年02月13日
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テーマ:ニュース(99623)
カテゴリ:ニュース
 若手漫画家を育成しようと、京都市は平成25年度、「京都版トキワ荘事業」を本格的にスタートする。市内の京町家で漫画家の卵たちに共同生活を送ってもらい、次世代スターを育てる試み。市では来年度の当初予算に1380万円を計上し、2軒の物件の契約が終わり次第、住み込みを始めてもらう予定だ。

 トキワ荘は、昭和27~57年、東京都豊島区にあったアパートで、手塚治虫や赤塚不二夫らが下積み時代に共同生活を送っていた。

 京都市は、同市中京区で日本初の漫画の総合博物館「京都国際マンガミュージアム」を運営するほか、漫画、アニメの見本市「京都国際マンガ・アニメフェア」を開催。市内には全国で初めてマンガ学部を開設した京都精華大など芸術系の学部を持つ大学も多く、漫画家育成の下地がある。

 そこで、市では、このトキワ荘をモデルに来年度、市内2カ所の京町家を活用して事業をスタート。漫画家を目指す大学生以上の8~10人を選び、家賃約5万円で共同生活を送ってもらう予定だ。

 入居者には、都内の出版社なども招いた「マンガ出張編集部」や、勉強会を開催するなどして育成を支援する。市は「京都を拠点に活動するプロの漫画家を育てたい」としている。





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最終更新日  2013年02月13日 17時21分58秒
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