294993 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

carvados

carvados

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013年02月14日
XML
テーマ:ニュース(99710)
カテゴリ:国際ニュース
 国家発展改革委員会(発改委)の責任者はこのほど「エコ建築行動計画」について解説した際、資源・エネルギーの節約と環境保護のため、中国が2015年までの第12次5カ年計画期間中、都市部での新規建築について強制的な省エネ基準を設け、既存の建築物については省エネ改造を主体とした一連の対策をとると述べた。

 15年までに新たなエコ建築物の面積を10億平方メートルとするとの目標を達成するため、同年までの都市部での新規建設物に占めるエコ建築の割合を20%に引き上げる。「エコ建築行動計画」では、「科学に基づいた都市・農村建設」「都市部でのエコ建築拡大」「農村住居のエコ化」「強制的エコ基準の導入」の4つを対策の柱とする。

 現行のエコ建築評価基準ではエコ建築を1つ星から3つ星までの3つのレベルに分けており、「エコ建築行動計画」で示す「エコ建築」は1つ星以上のものを指す。1つ星基準は1平米当たりに必要な新規コストが50元(約750円)程度で、建築コスト全体に占める割合が小さい。

 「エコ建築行動計画」では、政府が投資する建築物、直轄市、計画単列市と省都の保障性住宅、また単体の面積が2万平米以上の大型公共建築物について、2014年から全面的にエコ建築基準を採用するとしている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年02月14日 18時27分00秒
コメント(0) | コメントを書く
[国際ニュース] カテゴリの最新記事


PR

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

カテゴリ

サイド自由欄

楽天カード

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.