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カテゴリ:国際ニュース
中国の人権活動家で、2012年にアメリカに亡命した盲目の活動家・陳光誠氏を支援していた男性が、2012年12月、アメリカに出国していたことがわかった。事実上の亡命とみられる。
アメリカに出国していたのは、人権活動家で作家の盧海濤氏。友人の話によると、盧氏は2012年12月上旬、訪問先の台湾で、アメリカ政府の協力を受け、妻とともにアメリカへ向かったという。 盧氏は、2012年5月に渡米した人権活動家・陳光誠氏の活動を支援していた際、公安当局から暴行や妨害、執拗(しつよう)な監視を受けていたことから身の危険を感じ、出国を決意したという。 習近平体制発足後に、中国の人権活動家が出国したケースが明らかになったのは初めて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月07日 18時09分11秒
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