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amushika

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Mar 29, 2008

ナチュラルな紬シルクの帽子でお花見

テーマ：handmadeのある暮らし。(9493)

カテゴリ：できあがり！

天気がいい週末はいつも足りない　→

早朝からお花見でした。グッタリ

ママンが花見に行くのに帽子がない！！と騒いでいたので
よい子のわたしがシルクの糸で編んであげました。

ヨーロッパの手あみ2003帽子

以前、何度も書きましたが
丸く編むカギ針編みはだいきらいなので
完成させたのは初めてです！ヤッタ～！！地味にウレシイヨッ！！

といってもほとんど細編み。長編みの交差が２段入るだけの
カンタンな編み方ですけど。

ヨーロッパの手あみ2003帽子

帽子スタンドはチョット小さめなので伸縮性がないこの帽子は
サイズが合ってませんがママンにはジャストサイズ。

まーるく編む増し目もさることながら
最後の伸び止め？の引き抜き加減がけっこーむずかしかったです。

折り返さないでかぶるなら本体と同じ６号針でゆるめに引き抜きがベスト。
ところが折り返してかぶるとそれではチョット窮屈な感じになるんです。

ゆるすぎるとおろしてかぶったときに波打つし。。。

けっきょくココだけで３回編みなおして
１号太くして７号針で普通に引き抜き編み。

続けてやってるとだんだん気が急いてくるというか、
「あーもーめんどくさいからコレでイイ！」ってなっちゃうので
２～３日かけて「違う目」でチェックして仕上げました。

途中は多少いい加減でも最後の仕上げは丁寧に！

人生の8割、ごまかしで生きてるわたしの信条です！（自白）

ヨーロッパの手あみ2003帽子

編んでる途中なんて、ほとんど毎段ごとに目数が合わなくて、
実質３コ分くらい編んだ気がします・・・（遠い目）

ちゃんと「１・２・３・４・５・６・・・・」って数えながら編んでるのに
どーして数が合わなくなるんだろう？

まったく謎です。

もしかして数が数えられないの？

　（ありうる話だから怖い）

普通に100まで数えられる人にはきわめて簡単な編み方だと思いますが
お風呂でごまかして数えてた人は要注意です！

編み図はこちらの本。

ヨーロッパの手あみ2003春夏

模様の位置がチョット高すぎる気がしたので
わたしのは少し下げてあります。

写真の位置だとアタマの鉢というか
一番円周が大きい位置でしょ？

この位置だと視線の関係でアタマが大きく見えると思う。
折り返しで見えるか見えないかギリギリの辺りにしました。

糸もじゃっかん細かったので
目数が増えても模様に影響のない模様の下の位置でもう1回増やし、
ブリムの長さは髪が長いママンにバランスをとって少し伸ばしました。

だから合計４～５段多いのかな。テキトーにやったので忘れたけど。

本の指定糸はこれ。