犬猫の健康のために

睡眠三時間では体が持たんのでお昼寝をしてたら先住にゃんが起こしにきました。

おい、おかあしゃん、起きやがれ！


先住にゃん、寝てる人間を起こさない子なんですが。
（私が一度寝ると起きないから気づいてない説もあります）
普段起こしにこないのにアピールしてるってことは多分子猫ちゃんになんかあってそれを知らせにきたのだなと思って子猫ちゃんのところへ行ったら、、
めっちゃ鳴いてました。

腹減り鳴きと判断し、缶詰を温めます。
今日から、ad缶にメディファス子猫缶を少し混ぜて様子を見てます。
お魚とチキンの香りが混ざって、これがとても美味しそうなんです。


☆☆
ちょっと熱めの45度ぐらい（レンジだと15秒ほど）に温まったら、スプーンで混ぜます。
指で温度を確かめて人肌より少し温かいのを人差し指ですくって投薬の要領で口を開けて、上顎の裏にフードを塗ります。
すると、上手に飲み込んでくれます。

これがいつもの作業ですが、フード皿をケージに持って行ったときになんとなく子猫ちゃんの目や顔の動きがいつもと違う。
お皿の方向を見てます。というか嗅覚が戻ってる感じでした。

鼻がプスプス言ってるので、もしや少し鼻通った？とは思いました。
実は昨日からインターフェロンの目薬の回数を増やしてみたんです。


☆☆
で、いつも通りに指からご飯を与えていたら、指から床のペットシーツにぽとっとフードがこぼれました。
これはいつものことで、床に落ちても鼻がきかないから指からしか食べないのですが、、
拾おうとしたら、シーツの上に落ちた分を食べました！！

おおお！これは！！
もしかしてお皿からも食べるかな？と思い、お皿ごと出してみたら、少しだけど、食べた！！

おおおおおおおおおおおヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

こりゃあかなりの進歩ですよ、奥様！
指から給餌でなく、自分のペースで食べられるようになるのが一番ですからねー
そして、猫といえば嗅覚ですから、鼻の調子が少しでもよくなるのは明るいことです！


☆☆
現在処方されている目薬は三種類と昨日書きましたが、
うち2種類が目の腫れを鎮めるもの。
1種類はインターフェロン入りの猫風邪に対するものです。
鼻炎には目薬を使って鼻を通すのが効果的ですし、
先生もインターフェロン目薬は気づいた時にさしてあげてOK、一日三回にとらわれずに。とのことでした。

正直、規定回数だけで一日9回を子猫の目に点眼をするのはとっても抵抗はあります。
生き物には恒常性が備わっていて、短期的に目薬さしすぎて本来の目のバランスに戻れなくなることはありませんが、
ホリスティックケアに関心のある方ならこの気持ちご理解いただけるかな、、

でも、ホリスティックケアがどうの、という状況ではないのはわかってます。
なのでインターフェロン目薬を多めにさしてます。
それが良かったのかもしれません。

人間にも動物にも抗生物質には抵抗がある派です。
理由は必要な菌まで殺してしまい、腸内環境が乱れるからです。
腸内環境が乱れることにより、栄養の吸収が悪くなり、結果、免疫力の低下につながることもあります。
人間はある程度のリズムで腸内環境が戻りますが、犬や猫は一度崩れた腸内環境を戻すのに時間がかかります。
これは個体差があるのでなんともですが、とーってもおなかが強い先住にゃんが避妊手術の後に抗生物質飲んでましたが、飲み終わった後も便の質と匂いが元に戻るまで一週間。
おなかが弱めの子だともっと時間かかります。

先住にゃんがちょっと風邪の手前の手前かな？って時にはマッサージとサプリとご飯でどうにかしちゃいます。
おかげさまで先住ちゃんは風邪までいったことはありません。
これについてはまた後日ブログにしますね。
でもうちにきた翌日に入院して死線超えた子猫には最新の医学に頼るしかないでございます。
あ、でも、マッサージは子猫ちゃんにしてます。ゴロゴロ言ってくれて互いに癒し癒されの大切な時間です。

目薬にあーだこーだいう前に、二週間分の抗生物質の注射を先生が打ってくださってるのですがね(^_^;)
とにかく、色々言ってますが本当に前に進めてることが嬉しくて仕方ないのです。


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