弱者はどんどん狙われる
この記事をご覧下さい。http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20050309/20050309i114-yol.html概略は、住民基本台帳を閲覧して、母子家庭だけをターゲットにし、子供に猥褻行為をはたらいていた男が捕まったという話なのですが、犯行時の言葉がまたものすごい。「お母さんに、お金の事で話がある」そういいざま女の子を殴り、押し倒したというのです。弱者、とりわけ片親の子供は、親というセフティネットが両親揃っている子供よりも弱いため、いじめや暴力の対象になりやすいことはよく知られています。人間という動物の性質上、ストレスの捌け口として同種のものをいじめることは、ある程度やむを得ないでしょうが、猥褻行為となると話は別です。やはり厳重に処罰してもらわないといけないでしょう。しかし、犯罪は弱者に行くものです。強いものに殴られた者は、通常、もっと弱い者に対して暴力を向け、うっぷんを晴らします。たとえば、大番長に殴られた不良が、私を殴ったり蹴ったりして鬱憤を晴らすのと同じです。私は、もっと弱い者や動物をいじめ、時には動物を殺害して、鬱憤を晴らしていました。動物は恐らく、小鳥や小動物でも追い掛け回してストレスを発散していたでしょう。それが食物連鎖ならぬ,力の行使の連鎖です。企業間の力関係だってそうでしょう。下克上的な買収は,ホリエモンの例をみるまでもありません。ホリエモンはそのうち、刑務所に行く羽目になりますよ。企業体制に、ご政道に逆らった罪でね。だから、反逆行為をやるときには、よほどの準備が必要なのです.日本の経済はすでに破綻しており,年金も健康保険も,犬どもが自分達の利益のために吸い上げているだけで,こっちが上納した金は絶対に帰って来はしません。税金だって,本当に領土拡大してくれるならともかく,わけの分からない工事や,防戦一方の軍隊を養うために使われるのだったら、払いたくもありませんね.でも,こういう体制を変えようと思えば、大変な危険をおかさなくてはいけません.株式市場のルールにのっとってやったホリエモンでさえ糾弾されるのですからね.この国も私も、ボロボロ状態なのです。後一歩で今に、ボロングポング王国になりますよ.中部ジャワの海賊王国みたいにね。そのうち国民の半分は,海外の日本語コールセンタに時給二百円前後で就職,エリートは海外留学して,ビル・ゲイツのようにMBEもらって、あるいは復活した爵位制度で恩典をもらって生きる.私みたいな失敗者は,ヤケクソになって斧で人を殺し,死刑になるか,刑務所で永久に奴隷労働させられるか、労働改造所で文句を言わない豚に変えられて出てきて,溝さらいやるか―そういう世の中になりますよ.そうなる前に死にたいです.本当に!