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カテゴリ:車・鉄道・旅
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関東三大祭りと言われる茨城県石岡市の「石岡のおまつり」(常陸国総社宮大祭)があす17日から19日までの3日間、盛大に繰り広げられます。 (今年の観光用ポスターです) 今ひとつ活気に乏しい街もこの3日間だけはかなり盛り上がります。 総社宮の神様を乗せた大神輿が渡御し、その年の年番町に3日間、鎮座します。 年番町とは要するに、その年の主役の町内です。 そして大太鼓、小太鼓、笛、鉦によるにぎやかなお囃子に合わせて、ひょっとこ、おかめ、キツネなどが踊り、山車10数台が街を練り歩きます。 (今年の年番・中町の山車です。上の人形は日本武尊) また、獅子小屋の付いた獅子頭が市内を回り、こちらはおそらく30台ぐらい出ると思われます。 (神輿の露払いを務める格式高い土橋町の獅子です) 祭りは3日間とも午前中から夜の9時半ごろまで開かれます。特に、午後から夜にかけての、山車10数台によるお囃子と踊りの競演は見事です。 余談ですが、私は大学1年の時の民俗学の講義で、「石岡のおまつり」のレポートを書き、「優」をもらいました。4年間で獲得した数少ない「優」の1つです。 上野駅からJR常磐線で石岡駅下車。普通電車で1時間半、特急電車で1時間ほどです。駅を出るとすぐ目の前の通りが会場です。 たくさんの露店が並び、それらをぞくのも楽しみです。 3連休の予定がまだの方、首都圏から日帰りで楽しめますので、いかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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