ペットを連れてシンガポールに引っ越すには私は2004年の8月末に、チンチラシルバーの幸四郎と一緒に海を超え、はるばる日本からシンガポールにやって来ました。 夫の海外転勤が決まってから引っ越しまではとにかく慌ただしい毎日の中、日本での生活をたたむ準備やトランクルームの手配(国内引っ越し)、海外引っ越しの手配にあわせ、動物の「日本からの輸出許可」「シンガポールへの輸入許可」、航空機でのペット輸送の手配、そして検疫の手配をしました。 日本からの「輸出の手配」に関しては「引っ越し先の国」が変わっても共通ですが、引っ越し先すなわち「輸出先の国」によって輸入の手続きが変わって来ますのでご注意下さい。 まず各国の大使館などのHPで情報を集め、動物の輸入に関してどのような手続きが必要なのかを調べる必要があります。 シンガポールにペットを連れて引っ越す場合、一番気掛かりなのが「検疫制度」の事でした。 シンガポールでは、輸入されてくる動物に対して「最低1ヶ月間の検疫」を課します。 例外としてイギリスやオーストラリアなどからのペットの輸入に関してはこの「1ヶ月間の検疫」は免除されていました。(2004年当時) しかし日本からの動物の輸入に関しては、この「1ヶ月間の検疫」が必要でした。 ペット(犬や猫)を連れてシンガポールに引っ越す方法について、簡単に纏めてみました。(ただし、私が猫を連れてシンガポールに引っ越した2004年当時のレポートになります。) ペット(犬・猫)を連れてシンガポールに引っ越す方法についてのレポートはこちらをご覧ください。 ただし、あくまでも2004年当時の情報ですのでご注意ください。 情報は常に変化しますので検疫に関する最新の情報はAVAなどにお問い合わせください。 なお、現在は日系エアラインでのペットのキャビン持ち込みサービスは廃止になっているという事ですが、詳しくは各飛行機会社にお問い合わせ下さい。 このサイトは人気ブログランキングに登録しています。 幸四郎へ一票入れてくださる方は 人気blogランキングへ |